2020年10月05日
この記事では、部屋を片付けてもすぐ散らかる人の特徴や解決方法をご紹介します。
せっかく部屋を片付けたのなら、きれいな状態をキープしたいもの。
すぐ散らかってしまう問題点を知って対策すれば、きれいな部屋が保てます。
記事の目次
まず、家や部屋がすぐ散らかる人の特徴と特徴ごとの片付け方について解説します。
自分がどの特徴があるのか、特徴に合わせて片付け方を工夫してみてください。
部屋がすぐ散らかる人は、執着心が強い傾向があります。
モノを集めたり、趣味のモノをコレクションしている人も、執着心が次第に強くなることもあります。
モノに執着するあまり、モノをため込むことにつながり、せっかく部屋を片付けてもすぐ散らかってしまいます。
また、精神的にモノをため込むことで安心感を得ている場合もあるため、不用品でも捨てることができません。
◎執着心が強い人の片付け方
モノに執着してしまう人は、不要なモノと必要なモノを明確にわけることからスタートします。
以下のようなルールを明確に決めて片付けるのがおすすめです。
ダンボールなどの箱を3つ準備して「捨てる」「収納する」「保留」と決めます。
捨てるものは、さらに分別して自治体のゴミの日に出してください。
収納するものは、決められた場所に8割を目安に収納します。
保留ボックスに入れたモノは、いったんそのまま押し入れやクローゼットに収納してください。
ただし、保留ボックスは月に1度整理する日を決めて再度考える習慣をつけましょう。
片付け作業自体にとりかかるまでに時間がかかるのが、面倒くさがりの人の特徴です。
この特徴がある人は、普段は散らかっていても気にならず、ふとしたときに部屋の散らかり具合が気になり、やっと片付けにとりかかる人でもあります。
また、いざ片付けるときに大がかりな作業が必要になるのも特徴です。
こまめに片付けができないため、まとめて一度に片付けをし、その後またかなり散らかるまで気にしないというパターンです。
◎面倒くさがりの人の片付け方
面倒くさがりの人は「やる気が出ない」という点が問題です。
そこで、やる気を出す方法として「1だけの片付け」を習慣化する方法がおすすめです。
具体的には、以下のような片付けを実践しましょう。
1分だけの片付けだと、部屋を片付けた気にならないかもしれません。1分では短いと思った方は「1時間」としてもOKです。
ポイントは「1だけ」の作業なら片付けへのハードルが下がり、やる気になるということです。
そして「1だけ」の片付けを「毎日」繰り返してみましょう。
「1だけ」の積み重ねが、定期的な片付けにつながります。
ただし「もう1分だけ片付けよう」「もう1か所片付けよう」と欲を出してあちこち片付け範囲を広げるのは避けます。
また「丸1日」とするのは避けた方がいいです。
片付けで疲れてしまい、次の片付けを始めるのが面倒になってしまいます。
あくまでも片付けを習慣化することが目的だということを忘れないようにしてください。
決断することが苦手な優柔不断な性格も、部屋がすぐ散らかる人の特徴です。
部屋の片付けをする場合は、部屋に溢れる物をすべて取り出して、必要か不要かを仕分けていきます。
しかし、優柔不断な性格の人は、仕分け作業を苦手としているケースが多いです。
1年以上使用していない物でも、「いつか使用する機会があるかもしれない…」「本当に捨てて良いのだろうか…」という理由で処分ができないのです。
このような優柔不断な性格の人の部屋も汚いことが多いです。
◎優柔不断な人の片付け方
必要か不要かで分別するのは片付けの基本ではありますが、優柔不断な人は分別の作業が一番の難関です。
そのため、今ある収納を使って、モノをしまうことに集中するのがおすすめです。
まずすべてのモノを収納から出してください。
そして、最優先で取っておきたいモノから順に収納していきます。
収納に収まらないモノは、すべて処分します。
ただどうしても必要だと思うモノだけは「保留」にしておき、一か所にまとめて別の場所に収納します。
1か月後など、一定の期間が過ぎたら、保留のモノを出して再考しましょう。
保留期間が過ぎても1度も出す必要がなかったものは、不要なモノである証拠となりますので、躊躇せず捨ててください。
ネグレストやうつ病などの精神疾患にかかると、あらゆる物事に無関心な状態になってしまいます。
料理や掃除にも興味を示すことができず、意欲を湧かすことができません。
無気力状態になっているため、部屋の片づけを行うことができないのです。
このような精神状態になった場合は、周囲の方が気付いてあげて、サポートすることが大切です。
◎物事に無関心な人の片付け方
物事に無関心な人は、精神的に追い詰められているケースも多く、自分で片付けをすることができない状態です。
そのため、いったん部屋が片付いた状態にリセットするのがおすすめです。
片付け業者に依頼すれば、短時間で部屋をリセットできます。
片付いた部屋は、精神的にもいい影響があることはよく知られています。
部屋の片付け業者を安く使うコツや料金相場、おすすめ業者をチェックしてみてください。
部屋を片付けても、すぐに散らかると悩む人もいますが、悪い習慣が癖になっているかもしれません。
そのため、自分の生活に部屋が散らかる原因がないかを振り返ってみましょう。ここでは、部屋を片付けても、すぐに散らかる理由をご紹介します。
郵便ポストに入っていたDMのチラシを読まないのに、捨てずに置いている習慣を持つ人も多いです。
また、飲み終えたペットボトルを机の上に置きっぱなしにする人もいるでしょう。
このような物を捨てない習慣が身についてしまうと、部屋を片付けても散らかってしまいます。
そのため、ゴミは放置をせずにゴミ箱に捨てる習慣を持つようにしましょう。
部屋を散らかしてしまうことは理解しているけど、出した物を定位置に戻さない人も多いです。
ストレスを溜め込んでいて慢性的に疲れている方や、面倒臭がり屋の方は、後で掃除をしようと片付けを後回しにしてしまいがちです。
しかし、片付けなければいけない物が溜まってもやる気が湧くことはなく、寧ろ片付けが億劫になってしまいます。
そのため、後で片付けをするのではなく、出した物は定位置に戻す習慣を持つようにしましょう。
部屋の片付けを苦手とする人は、それぞれの物の収納場所を決めていません。
片付けをする際にも、収納場所を決めずに、部屋をキレイにすることだけを意識しています。
しかし、収納場所を決めておかなければ、物を出した後に、どこに片付ければ良いかが分からなくなってしまいます。
また、必要になった時に、どこに片付けたかを思い出せません。
そのため、あらゆる場所を探すことになり物が散らかってしまうのです。
そのため、物を片付ける場所は決めておくようにしましょう。
衣類や書籍など収納スペース以上の物を所有していると、キレイに収納することができません。
収納場所に全てを納めることができずに、床などに置いてしまう人も多いです。
その結果、生活スペースが狭くなり、雑然とした印象の部屋になってしまいます。
そのため、収納スペースに収めらないほどの量の物は、溜め込まないようにしましょう。
部屋がすぐ散らかる人は片付け業者を利用するのも1つの方法です。
片付け代行業者を使うことでたくさんのメリットがあるので紹介します。
部屋の片付け代行業者は、分別の基準を知るプロです。
そのため、短時間で一気に片付けることができます。
優柔不断な人や面倒くさがりの人でも、分別の基準だけ伝えれば、すぐに部屋が片付けが終わります。
部屋の片付け代行業者は、不用品回収も同時に依頼できます。
片付けを自分でやったものの、自治体のゴミ回収までに時間があると捨てる決心が揺らぐこともあります。
その点、片付け代行業者なら、部屋に置いておくことなくすぐ処分できるから迷わず、スムーズに処分できます。
不用品の処分に迷うのは「もったいない」という気持ちがあるからです。
モノを大切にすることは良いことですが、不用品なモノに執着して部屋が散らかったままというのはいただけません。
片付け代行業者の中でも不用品買取ができる業者もあり、中古品として買い取ってもらうことで「誰かの役に立つ」になれば、「もったいない」という気持ちも払拭されます。
部屋が散らかる人には、共通の習慣がありますが、見直すことで改善されます。
実際に、何を改善していけば良いのでしょうか?
ここでは、キレイな部屋を維持するコツをご紹介します。
完璧主義者は、部屋の隅々までキレイにしようと努力しがちです。
完璧主義の人は、勢い良く部屋の片付けを始めていきますが、細かい部分までキレイに仕上げようとするため、片付けで疲労が蓄積されてしまいがちです。
そして、少しでも散らかってくると、憂鬱な気持ちになり辛くなってしまいます。
このような状態に陥らないためにも、部屋の片付けをする際は、完璧を求めないようにしましょう。
部屋の片付けが終わるということはあり得ません。
部屋の片付けはコツコツと行い、習慣化するものなのです。
そのため、部屋の片付けに完璧を求めないように気をつけましょう。
部屋の片付けを後回しにするのは、絶対に控えましょう。
後回しにするクセが付いてしまい、ゴミを机や床の上に置きっぱなしにしてしまったり、キッチンに食べた食器を積み重ねてしまったりしてしまいます。
その結果、部屋が散らかってしまうのです。
そのため、後片付けはすぐに行うように習慣化しましょう。
すぐに片付けする習慣を身に付ければ、キレイな部屋を保つことができるはずです。
部屋が散らかってしまう原因は、部屋の片付けの仕組みを作っていないからです。
部屋の片付けのルールを作ることで、部屋は散らからなくなります。
例えば、小さな子どもがいる場合は、オモチャボックスを用意してあげて、遊んだオモチャを入れるように指示します。
このように、片付けのルールを決めて仕組み化することで、部屋が散らかるのを防止することができます。
部屋に恋人や友人を招く機会がない人は、人目に部屋をさらす機会がないため、キレイに片付けようという意識が芽生えにくいです。
その結果、ゴミ屋敷や汚部屋になってしまいます。
このような状態に陥っている人は、部屋に人を招いてみましょう。
人を招く場合は、日付を切っておくことで、その日までに部屋を片付けようと意欲が湧くはずです。
部屋を片付けたら、キレイな状態をキープしたいものです。
美しい部屋をキープするために、片付けグッズを揃えておきましょう。
ここでは、おすすめの片付けグッズをご紹介します。
カーペットの汚れを落とすには、粘着カーペットクリーナーを使うと便利です。
クリーナーをコロコロと転がすだけで汚れを落とせます。
さまざまなメーカーから販売されていますが、レック激落ちくんのカーペットクリーナーは、斜めライン・矢印・めくり口が印刷されているため、テープを剥がすポイントや、転がす方向を一目で確認することができます。
使い勝手にこだわりたい方におすすめの商品です。
お掃除の定番アイテムといえば、メラミンスポンジです。
スポンジに水をつけて、汚れをこするだけでで、水垢などのガラス汚れが落とせます。
現在では、100円均一でも販売されるようになり、どこでも購入できるようになりました。
メラミンスポンジの中でも、レックの激落ちくんは、ミラミン樹脂をミクロン単位で発砲させた硬度の高い骨格構造をしています。
無数の網の目で、しつこい汚れを水だけで簡単にかき取ることができるので、人気を集めているお掃除グッズです。
ワイパーのヘッド部にシートを装着して、モップのように使用するフローリングワイパーが、拭き掃除に便利です。
シートを取り付けたヘッドが部屋のコーナーにピタッと収まり、上下左右に軽く動かすだけで、床に落ちているゴミやホコリを絡め取ってくれます。
掃除機では、届かない隅々までふき取ることができる気持ちよさこそ、フローリングワイパーの大きな魅力です。
ハンディモップを持っておけば、好きなときに掃き掃除ができます。
ハンディモップの中でも、おすすめの商品が、ウェーブハンディワイパー超ロングタイプです。
国内製品で最長の全長96cmまで3段階の長さ調整ができ、ヘッドの角度が5段階に調整できるハンディモップです。
大掃除ではないと手の回らない高い所の掃き掃除も、これで日常的に行えます。
キッチンの掃除には家庭用中性洗剤もおすすめです。
しかし、キッチンだけではなく、トイレや浴室、窓拭きなどにも使用することができます。
また、体に害がないため、普段づかいの洗剤として安心して使用することができます。
1本持っておくと、あらゆる場所で大活躍する家庭用洗剤です。
部屋を片付けてもすぐに散らかる人は、なぜすぐに散らかるのか特徴を知ることが大切です。
苦手とする作業を簡単にできるよう工夫してみてください。
それでも片付けができなかったら部屋の片付け代行業者を利用してみてください。
部屋の片付け業者なら「粗大ゴミ回収隊」がおすすめです。
粗大ゴミ回収隊は、部屋の片付け以外にも不用品回収やハウスクリーニングなどのサービスも依頼できます。
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