電子レンジの処分方法!回収・処分費用や注意点も解説
2025.02.02
ここでは、電子レンジの処分方法から費用相場などについて詳しく解説します。
買取や寄付にて電子レンジを手放す際のポイントについてもまとめているので、最後まで目を通してみてください。
電子レンジは、その状態や年式によって適した処分方法が異なります。様々な処分方法があるので、自宅にある電子レンジに合うものはどれか考えてみましょう。
どの捨て方が良いか迷ったときに頼りになる業者についても触れています。
電子レンジの回収・処分方法
電子レンジ手放すには処分・売却・譲渡の3つから選択します。
そのために、炊飯器の状態や価値をリサーチして、適切な回収・処分方法を選ぶことで損を防ぐことができます。
ここでは代表的な回収・処分方法9選を紹介します。
不用品回収業者に処分を依頼する
不用品回収業者は電話一本で自宅まで回収にきてくれるためとても楽な回収・処分方法です。
無料見積もりやキャンセル無料などのサービスも存在するため、回収・処分までのハードルが低いところも特徴。さらに、状態のよい電子レンジは買取も可能です。
また、電子レンジ以外の不用品も処分したければ、パックプランを利用することで、大量の不用品をまとめて回収・処分できます。
悪徳業者も存在するため事前リサーチはしっかりとおこないましょう。
〇メリット
- 回収・処分の準備は予約するだけ
- 即日対応や無料見積もりなどサービスが良い
- 不用品の量にあった積載プランを選べる
- 処分・買取どちらにも対応
〇デメリット
- 単品での回収・処分は自治体に比べ高い
- 悪徳業者も存在する
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自治体の粗大ゴミ・燃えないゴミで回収してもらう
自治体で粗大ゴミ・燃えないゴミとして回収・処分する方法です。
東京都では一辺が30cm以上(エリアによっては一辺が50cm以上)のものは粗大ゴミとされます。
そのため、多くの電子レンジは粗大ゴミに該当します。回収・処分方法は次のとおり。
- 自治体に粗大ゴミの回収予約をする
- 金額を確認し、スーパーやコンビニで処理券を購入
- 電子レンジへ貼り付け予約日時までに指定場所へ運搬する
指定場所までの運搬が必要な回収・処分方法です。
〇メリット
- 安く回収・処分できる
- 自治体の安心感がある
〇デメリット
- 予約日が少ない
- 運搬が必要
自治体の定めるゴミ処理場に持ち込む
自治体が定めるごみ処理場へ持ち込む方法です。
比較的安価な回収・処分方法ですが、ゴミ処理場まで運搬が必要な回収・処分方法です。
持ち込み可能な区は次のとおり。
- 港区
- 品川区
- 大田区
- 板橋区
- 練馬区
- 葛飾区
- 足立区
- 杉並区
- 世田谷区
- 江戸川区
現地で重量を量り料金を決定する場合と処理券を貼り付けて持ち込む場合(粗大ゴミより安価なことが多い)があるため、詳細は各自治体のホームページでご確認ください。
〇メリット
- 粗大ゴミ回収より安く処分できる
- 戸別回収より予約の自由度が高い
〇デメリット
- 車が必要
- 悪臭など環境が悪い
家電量販店での回収サービスを利用する
家電量販店で電子レンジを回収・処分するには「処分」と「売却・下取り」の2つの方法があります。
新しい電子レンジを購入する際には、購入と同時に処分もできるため便利です。
ただし、処分、売却、下取りなどの条件が家電量販店によりルールが異なるため、詳しくは公式ホームページで確認してください。
〇メリット
- 訪問回収にも対応
- 買取・処分・下取りなど方法が選べる
〇デメリット
- 買取価格が安い
- 訪問回収は費用が高い
ホームセンターの引き取りサービスを利用する
電子レンジを手軽に処分したい場合、お近くのホームセンターに持って行くことで引き取ってもらえることがあります。
家電量販店と同じような流れで、電子レンジを引き取ってもらえるのです。ホームセンターで新しい電子レンジを購入することが条件になっていることが多いです。
実際に電子レンジの引き取りを実施しているホームセンターは、以下の通りです。
- カインズ
- コメリ
- コーナン
- ビバホーム
住んでいる地域に上記のようなホームセンターがある場合は、直接持ち込むことで電子レンジを処分できます。
〇メリット
- 自身の都合に合わせてすぐに処分できる
- 細かい手続きなどが不要
〇デメリット
- 新しい電子レンジを購入する場合にのみ利用できるサービス
- 自身で持ち込まなければならない
売却する・譲渡する
比較的年式が新しく、汚れていない電子レンジなら、売却や譲渡によって処分できます。
売却する手段にはいろいろとあり、リサイクルショップに持ち込んだりオークションやフリマアプリで出品する方法などがあります。出品作業には少し手間がかかりますが、自身が納得のいく値段で取引できる可能性が高いです。
また、電子レンジが欲しい人に譲渡するのも手軽な処分方法といえます。
直接手渡しであれば簡単ですし、お互いの都合のつくときに渡すことで速やかに手放せるでしょう。
〇メリット
- 納得のいく値段で売却できる可能性がある
- 状態の良い電子レンジを捨てずに済む
- 譲渡なら手軽かつ速やかに手放せる
〇デメリット
- 無事に売れるまで時間がかかる場合がある
- 譲る場合は自身で運び出す必要がある
寄付する
まだ使える電子レンジは寄付をおこなっている業者に譲渡が可能です。
主に国内ではリユースされ、収益金の一部は孤児院などの支援金として使われています。また、一部の製品は海外の貧しい国へ輸出されています。
回収・処分のコストカット・焼却処分によるCO2排出を低減・必要な人へ届くなど、送料は必要ですがさまざまなメリットがある回収・処分方法といえます。
具体的な寄付先としては、以下のような団体です。
■ありがとうブック
ありがとうブックでは電子レンジなどの調理家電の寄付を受け付けており、以下の条件を満たすものであれば寄付が可能です。不要になった物を送ることでNPOやNGOなどを支援できるという仕組みになっています。
- 段ボールに入るサイズの調理家電
- 製造から8年以内
寄付可能な調理家電として電子レンジもきちんと含まれているので、サイズと年式を満たす製品であれば送ることができます。
■キフコレ
キフコレでも、電子レンジなどの調理家電を積極的に受け付けています。壊れていてもOKで、メーカーや機種、状態など問わないのが魅力です。事前申し込みは不要で、不用品を段ボールに詰めて送るだけで良いので手軽に利用できます。
〇メリット
- 社会貢献になる
- 自宅から配送できる
〇デメリット
- 信用できる業者を探す手間がある
- 故障している電子レンジは対象外
電子レンジの回収・処分費用
回収・処分方法別、家電量販店それぞれの回収・処分費用をまとめました、地域により差額があるため目安としてご活用ください。
自治体・ゴミ処理場・不用品回収業者
回収・処分方法 | 回収・処分費用 |
---|---|
自治体(粗大ゴミ) | 300円〜945円 |
ゴミ処理場 | 船橋市:10kg 150円 他自治体:粗大ゴミ料金の半額 |
不用品回収業者 | 無料〜3,000円 |
家電量販店
家電量販店 | 回収・処分費用 | 下取り・買取 |
---|---|---|
ヤマダ電機 | 1,100円 | 買取最大2,000円 |
ビックカメラ | 1,958円 | 買取・下取り対応 |
ノジマ | モバイル会員限定、同等商品買い替え時のみ 同数量を無料で回収・処分 |
無し |
ベスト電器 | 1,100円 | 買取・下取り対応(一部店舗) |
ケーズデンキ | 2,200円 | 無し |
ヨドバシカメラ | 2,200円 | 無し |
エディオン | 550円〜1,100円 | 無し |
コジマ | 1,958円(コジマネットより専用ダンボールを購入) | 買取・下取り対応 |
※2025年2月の情報です
※地域により異なる場合があるため詳しくは公式ホームページをご確認ください
ホームセンターでの回収費用
電子レンジは、新しいものを購入する際に古い分をホームセンターに持ち込むことで引き取ってもらえます。
上記で挙げたようにいくつかのホームセンターで電子レンジの引き取りを行なっていますが、回収にかかる費用も確認しておきましょう。
カインズ・コメリ・コーナン・ビバホームについては、どこも無料で電子レンジを引き取っています。
電子レンジを買取に出す・寄付するときのポイント
電子レンジは、買取に出したり寄付する方法で手放すことも可能です。
これらの方法での処分を検討している際は、次に記載する点にも注目して無事に電子レンジを処分できるようにしてください。
- 年式の新しいものが対象になることが多い
- 庫内を掃除しておく
- 付属品をそろえておく
年式の新しいものが対象になることが多い
電子レンジだけでなく家電の買取や寄付を依頼する場合、年式の新しいものが対象になることが多いです。製造から5年以内が目安となっています。買取においては、年式が新しいほど高く買い取ってもらえる可能性が高いです
。寄付する場合も、製造から〇年以内の製品をお送りくださいと記載されていることがあります。
状態の良い電子レンジを捨てる以外の方法で手放せないか考えているときは、まず製品の年式を確認してみてください。
庫内を掃除しておく
買取や寄付で電子レンジを処分する際、庫内をきれいに掃除しておくのも忘れないようにしましょう。
庫内に食べ物カスや汁などの汚れがないか確認し、すみずみまで拭き取っておいてください。
庫内だけでなく、外側も細かくチェックして埃やゴミが付いていたら取り除いておきます。
電子レンジは食品を温める家電になるので、買取や寄付の場合は清潔感が求められるのです。
付属品をそろえておく
電子レンジには、説明書やパーツ、保証書などの付属品があります。
これらも一式揃えておくことで、無事に買取や寄付で手放せる可能性が高いです。
説明書などが折れていないか、パーツは汚れていないかなどを確認して、電子レンジと一緒に揃えておきましょう。
電子レンジを処分するなら「粗大ゴミ回収隊」へ!
電子レンジの処分方法から費用相場、買取に出したり寄付する際に押さえておきたいポイントまでを解説しました。
いろいろな処分方法があるなか、年式や状態をよく確認しながらどの方法で手放すのが良いか考えることが大事です。
古くてもう使えない電子レンジがある、その他にも処分したい家電や粗大ゴミがあるような場合は不用品回収業者である「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
顧客満足度98%、リピート率85%以上となっており、多くの人に支持されているのが特徴です。
電子レンジの運び出しから可能なので、そのままの状態でお問い合わせください。
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電子レンジの処分についてよくある質問
-
Q 電子レンジを処分する方法について教えてください。
A.電子レンジを処分する方法は、以下に挙げる7通りがあります。
・不用品回収業者に依頼する
・自治体の粗大ゴミや燃えないゴミとして出す
・ゴミ処理場に持ち込む
・家電量販店で引き取ってもらう
・ホームセンターで引き取ってもらう
・売却、譲渡する
・寄付する -
Q 電子レンジを処分する際の費用相場を教えてください。
A.電子レンジの処分にかかる費用は、どの方法を選ぶかによって異なります。
処分方法ごとの費用相場は、以下を参考にしてください。
・不用品回収業者・・・無料〜3,000円
・自治体の粗大ゴミ・・・300円〜945円
・ゴミ処理場・・・10㎏150円程度~
・家電量販店やホームセンター・・・無料
・売却、譲渡、寄付・・・無料 -
Q 電子レンジを買取・寄付にて手放す際に押さえておくポイントはありますか?
A.買取や寄付といった方法で電子レンジを処分する場合は、次に挙げる点を押さえておいてください。
・年式の新しいものが対象になることが多い
・庫内をきれいに掃除しておく
・付属品を揃えておく