2018年12月14日
この記事では引越し時の粗大ゴミ7つの処分方法を状況別、品目別で分けてご紹介します。
引越しのときのあなたの状況に当てはまる、処分したい品目ごとにおすすめの処分方法が簡単にわかります。
引越し時の粗大ゴミ処分をするうえでの注意点も解説していますので、引越しでの粗大ゴミ処分方法で迷っている方はぜひ参考にしてください。
記事の目次
さっそく引越し時の粗大ゴミの状況別おすすめ処分方法を見ていきましょう。
引越し時の今の状況から最適な方法を選ぶとスムーズに決断できます。
費用や利便性など重視する内容から決めましょう。
また、売れる物も商品に合ったところで売却するとお得に処分可能です。
ぴったりと当てはまる状況がわかったら、それぞれの処分方法をクリックしてみるとメリット、デメリットが確認できます。
引越し時の状況 | おすすめする処分方法 |
・お金はかけたくないがすぐ粗大ゴミを処分したい ・部屋から出すことができない大型の粗大ゴミを処分したい ・処分したい品目にリサイクル家電(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)が含まれている ・引越し業者も決まっていて時間がなく引越し当日に粗大ゴミを処分したい ・粗大ゴミ回収以外に引越し後の掃除も依頼したい ・忙しくて時間がなく希望の日時で粗大ゴミを処分したい ・深夜や早朝に粗大ゴミ回収に来てほしい ・買取できるかもしれない粗大ゴミ処分を希望している ・引越しの準備も粗大ゴミ処分と一緒に頼みたい ・引越し当日でも追加の粗大ゴミを処分したい ・融通が利く方法で粗大ゴミを処分したい ・簡単な手続きで粗大ゴミを処分したい ・部屋から出せない粗大ゴミを楽に処分したい ・一人では持てない大型家具や大型家電を処分したい ・階段が多い住まいで下ろすのが難しい粗大ゴミを処分したい ・分解・解体しないといけない粗大ゴミを簡単に処分したい ・引越し時に出る粗大ゴミ以外のゴミもまとめて処分したい ・電話1本の連絡だけの簡単手続きで粗大ゴミを処分したい |
粗大ゴミ回収業者へ依頼 |
・年式が新しくリサイクルできそうな家電を処分したい ・時間をかけても少しでも収入につながる処分にしたい ・少額でも収入にする方法で粗大ゴミを処分したい ・ブランドの家具で需要があるものを処分したい ・無料で粗大ゴミを処分したい |
売却・譲渡 |
・引越しの日に同時に粗大ゴミを処分したい ・多少高額になってもいいので家電の処分を引越し時にしたい ・料金が高くても引越し業者で回収できる家電を処分したい ・1社のみとのやり取りで粗大ゴミ処分を完結したい |
引越し業者へ依頼 |
・時間がかかってもいいのでとにかく安く粗大ゴミを処分したい ・自治体での粗大ゴミ回収ができる品目のみを処分したい ・少ない量の自分で運べる小さな粗大ゴミを処分したい |
自治体の粗大ゴミ回収 |
ここからは、引越し時の粗大ゴミの処分方法とそれぞれのメリット・デメリットを解説します。
引越しまでの時間やかかる手間などを比較して、メリットを多く得られる処分方法を選んでください。
粗大ゴミ回収業者は、対応品目が多く、引越しの粗大ゴミ処分に最適といえます。
ゴミの量に合ったプランや、深夜・早朝を含む好きな日時に依頼できるため、準備などで忙しい引越し時期には頼もしい存在です。
また、不在時の回収やハウスクリーニングなどの引越し関連サービスが充実している業者も多いため、依頼人それぞれに最適化されたサービスが期待できます。
「時間をかけずラクに処分したい」「自分に合ったサービスを提案して欲しい」という方は、粗大ゴミ回収業者に依頼するのがもっともおすすめの処分方法です。
メリット
デメリット
【関連記事】引越し時におすすめの粗大ゴミ回収業者はランキングでチェックできます!
まだ使える家具や家電なら売却したり、譲渡したりして処分することも可能です。
売却処分ならすべて買取りできれば、収入にもなるのが魅力です。
しかし、売却が必ずしもできる保証はないため、引越しの日程までに間に合わない可能性もあることは考慮しておきましょう。
買取り価格は高くなることはまれですが「粗大ゴミに価値がつけば少額でも良い」「引越しまでにある程度時間に余裕がある」という方におすすめの処分方法です。
メリット
デメリット
まだ使える家電や家具なら知人・友人に譲るのも有効な手段です。
引取りにきてくれると、搬出の必要もなく無料で処分できます。
しかし、無理やり押し付ける形や故障している物、状態が悪いものは避けましょう。
事前に状態やサイズなど説明した上で譲れば、お互い満足できる結果になる処分方法です。
メリット
デメリット
引っ越し業者の多くは、家電リサイクル法対象製品の回収と家電の買取りサービスのみ行ってています。
家具の買取りや粗大ゴミの処分には対応していないことがほとんどです。
対応している引越し業者でも、業者に外注していることが多いため割高な料金設定が特徴。
「冷蔵庫だけ処分したい」「買取りだけして欲しい」という方が利用できる処分方法です。
メリット
デメリット
【関連記事】引越し業者と粗大ゴミ回収業者の粗大ゴミ回収はどちらがお得なのか確認しておきたい方はこちら!
自治体での粗大ゴミ処分は次のような流れで行います。
①回収受付に予約連絡して品目やサイズを伝える
②必要な粗大ゴミ処理券を購入する
③粗大ゴミ処理券を1品ずつ粗大ゴミに貼り付ける
④指定日時に粗大ゴミを搬出する
自治体での粗大ゴミ回収は費用は安いですが、手続きや搬出が面倒な処分方法です。
また自治体の粗大ゴミ予約状況によって回収できる日が変わるため、最低でも2週間、場合によっては1か月以上時間がかかることもあるので注意してください。
メリット
デメリット
粗大ゴミは品目により最適な処分方法や費用相場が異なります。
処分する物が決まった後は、品目別に処分方法を検討しましょう。
ここでは、引越しでよく出る粗大ゴミの品目別に、おすすめの処分方法と費用相場を紹介していきます。
需要がありそうな電化製品は、リサイクルショップや引っ越し業者、粗大ゴミ回収業者に査定してもらうと良いでしょう。
リサイクルショップは出張査定のある店舗を利用するとラクに売却できます。
引っ越し業者は見積もりと同時に依頼すると手続きも簡単。
しかし、家電以外の粗大ゴミも処分したい場合は対応していない業者がほとんどのため、回収業者に依頼した方が効率的です。
回収業者は基本的にどんな物でも回収でき、お得なプランなども用意しているため一気に処分したい方に向いています。
また、買取りと回収どちらも対応しているので、もっとも利便性の高い処分方法といえます。
冷蔵庫 | 洗濯機 | テレビ | |
自治体 | 処分できない | 処分できない | 処分できない |
引越し業者 | 6,800円〜9,500円程度 | 5,000円〜8,500円程度 | 6,000円〜10,000円程度 |
粗大ゴミ回収業者 | 6,000円〜 | 5,000円〜 | 4,000円〜 |
【関連記事】家電リサイクル法対象製品の解説はこちら!
家具の処分は粗大ゴミ回収業者・知人に譲る方法がおすすめです。
料金は自治体が安いですが、予約が取りづらく引っ越しの粗大ゴミ処分には適していません。
回収業者は分別から搬出まですべて任せられ、大型家具でも安全に処分できます。
また、予約も深夜・早朝含めて好きな日時に予約できる業者が多いため、スケジュールが大切な引っ越し作業にぴったりの処分方法です。
そして、人に喜ばれそうな家具であれば、周囲の人に聞いてみるのも良いでしょう。
無料で処分でき、搬出を手伝ってもらえばラクに処分できます。
テーブル | タンス | |
自治体(東京都) | 400円〜1,100円 | 400円〜2,600円 |
引越し業者 | 処分・買取り共に不可 | 処分・買取り共に不可 |
粗大ゴミ回収業者 | 4,000円〜 | 5,000円〜 |
売れそうな衣類はリサイクルショップやフリマアプリ、オークションで売却すると現金化できます。
手間をかけずに売却したい方は、リサイクルショップにまとめて持ち込むのがおすすめ。
フリマアプリなどは落札まで時間がかかるため、高値で売れそうな衣類だけ出品するなど工夫すると良いでしょう。
処分だけなら自治体の可燃ゴミが簡単です。
ブランドのない衣類は買取価格も低いため、面倒であれば可燃ゴミでの処分で時短するのも効率の良い方法です。
衣類 | |
自治体 | ・可燃ゴミ ・拠点回収(自治体による) |
引越し業者 | 買取りサービスをおこなう業者のみ対応 |
粗大ゴミ回収業者 | ・基本料金+物量:3,000円〜5,000円程度 |
お鍋や小型調理器具などは、粗大ゴミ回収業者か自治体がおすすめ。
東京都の自治体では30cmを超えると粗大ゴミ扱いになるため、大きなお鍋やフライパンは粗大ゴミで処分できます。
小型調理器具に関しては、不燃ゴミで処分できるため手間なく処分可能です。
一方回収業者では、お鍋などの単品での処分はおすすめできませんが、調理器具以外の粗大ゴミもある場合はお得で手間なく処分できます。
引越しではさまざまな粗大ゴミが出るケースが多いため、状況次第で回収業者も検討してみてください。
調理器具 | |
自治体 | ・小型調理器具(おたまなど)不燃ごみ ・30cm以上の鍋等:400円(粗大ゴミ) |
引越し業者 | 家電リサイクル法対象4品目だけの業者が多い |
粗大ゴミ回収業者 | 基本料金+物量:3,000円〜5,000円程度 |
本や雑誌は自治体、回収業者、リサイクルショップが良いでしょう。
売却できる本や雑誌はまとめてリサイクルショップへ、処分する場合は、自治体の資源ゴミであればロープで縛り無料で処分可能です。
他の粗大ゴミと一括で処分したい方は回収業者もおすすめです。
手続きの量が圧倒的に少なくなるため、忙しい方やラクに処分したい方に最適な方法といえます。
本・雑誌 | |
自治体 | 無料(資源ゴミ) |
引越し業者 | 買取サービスをおこなう業者のみ対応 |
粗大ゴミ回収業者 | 基本料金+物量:3,000円〜5,000円程度 |
引越しは慣れない作業のため、段取りで失敗することがよくあります。
しかし、ここで紹介するポイントを押さえておけば、大きな失敗なく引越しをスムーズに進めることができるため、ぜひご参考ください。
引越しは粗大ゴミの処分以外にも細かいスケジュール管理が必要です。
計画的に進めないと、引越しに間に合わないことがあります。
そうなると、追加の家賃や引越し業者のキャンセル料などが必要になることも。
引越し二ヶ月前には紹介した手順で処分する物の選別を始め、業者の予約を早めに取っておくと安心です。
また、粗大ゴミ回収業者の繁忙期は引越し業者と同時期。
2月〜4月は予約が取りづらくなるため注意しましょう。
引越しでは時間に余裕がないため、無理のない処分方法を選ぶことが大切。
ギリギリに作業を詰め込むと、想定外な出来事での計画修正が難しくなります。
具体的には、出費を抑えようとすべて自力で粗大ゴミの処分をしたり、安さだけに注目してサービスの質の低い業者に依頼したりなど。
粗大ゴミの処分は費用を抑えたいところですが、新居での荷解きや整理もあるため無理せず優良業者に任せることも検討しましょう。
冷蔵庫や洗濯機などギリギリまで使用する生活必需品の処分は、事前に決めておかないと引越し業者も対応できないケースがあります。
また、冷蔵庫や洗濯機は水抜きをする必要があります。手順は次の通りです。
冷蔵庫
洗濯機
以上で水抜き完了です。
早めに処分方法を決めておき、冷蔵庫の食材も計画的に消費していきましょう。
【関連記事】粗大ゴミの格安処分方法を確認したい方はこちら!
忙しい引越し時期の粗大ゴミ回収は、プロに依頼するのが一番。
粗大ゴミ回収業者の選び方で迷っている方、まとめて回収してほしい方は、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご依頼ください。
ここからは、粗大ゴミ回収隊の魅力をご紹介します。
トラックにのせ放題のお得な積載プランが「のせ放題プラン」です。
大量の粗大ゴミを圧倒的な安さで処分できます。
粗大ゴミ回収隊は、高品質な作業とサービスにより多くのリピーターを獲得することで広告宣伝費を削減し、格安料金でのせ放題プランを提供しています。
他社との相場比較は次のとおりです。
車両サイズ | 粗大ゴミ回収隊 | 他社料金相場 |
軽トラック(1K) | 9,800円 | 28.500円 |
1.5tトラック(1DK) | 34,800円 | 50,000円 |
2tトラック(2DK) | 54,800円 | 64,000円 |
4tトラック(3DK) | 80,000円 | 90,000円 |
さらに、粗大ゴミ回収隊の「のせ放題」には通常費用のかかる次の項目も含まれます。
以上のように、迅速な対応と質の高いサービスを格安で提供している粗大ゴミ回収業者です。
粗大ゴミ回収隊では「即日対応」をおこなっています。
急なご依頼でも連絡から最短25分でご自宅へ訪問可能です。
引越しの際に追加の回収依頼もご相談を受け付けます。
また、作業後に確認いただければ立ち会い不要となっていますので、忙しい引越し時期にも安心して利用できます。
引っ越しは生活環境が変わるタイミングでもあります。冷蔵庫や空気清浄機のサイズなどが新居にあわないことも。
粗大ゴミ回収隊は、家電の高価買取をおこなってます。
特に引越しシーズンは需要が多く高価買取ができるため、ぜひ無料見積もりをご依頼ください。
また、引越しシーズンには「不用品回収10%OFF」「不用品回収+部屋の掃除15%OFF」のキャンペーンがあるため、時期があえばお得に粗大ゴミを処分できます。
引越しの粗大ゴミ処分は、時間に余裕を持って粗大ゴミの選別から品目別の適切な処分方法を考えていくと良いでしょう。
料金とサービスの利便性のバランスを比較して、自分にあった処分方法をみつけると満足のいく結果が得られます。
また、時間をかけずまとめて処分したい方には「粗大ゴミ回収業者」がもっとも利便性の高い処分方法です。
複数の粗大ゴミでもプロの業者が搬出してくれるため安全安心に処分できます。
粗大ゴミ回収隊なら、どんな状況でも、どんな品目でも粗大ゴミの処分にぴったりの粗大ゴミ回収業者です。
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