引っ越し時の家具の処分方法7選!不用品回収業者がおすすめ!
2023.12.31
この記事では、引っ越しで不要になった家具の処分方法を紹介します。
それぞれの捨て方のメリットやデメリット、費用相場も解説。
いらなくなった家具の処分にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
引っ越しで不要になった家具の処分方法7選
引っ越しの際、不要になった家具の処分方法7つを紹介します。
不用品回収業者に依頼する
民間の不用品回収業者に依頼する方法です。
電話1本ですぐに来てくれ、運び出しから処分まで全て行ってくれます。
また家具のほか、生活家電や自転車などさまざまな不用品の回収が可能です。
処分したい家具や不用品が複数ある場合、1番おすすめの方法です。
◆メリット
- 回収日時を指定できる
- 面倒な手続きがない
- 重い家具も運び出してくれる
◆デメリット
- 自治体の粗大ゴミとして処分するよりお金がかかる
トラック積み放題などの定額プランや買い取りサービスを利用すれば、料金を抑えられます。
◆費用相場
不用品回収業者には、単品料金とパック料金があります。
単品の場合は処分費のほかに出張費などがかかる場合もあるため、事前の確認が必要です。
パックプランには搬出作業費や出張費が含まれているため、お得に処分できます。
プラン内容 | 費用相場 |
---|---|
単品回収 | 1,000円~6,000円程度 (不用品によって異なる) |
軽トラックのパックプラン | 2万5,000円~40,000円 |
粗大ゴミ回収隊のSパックプラン | 9,800円~ |
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引っ越し業者に依頼する
引っ越しする時に、不要になった家具を回収してもらう方法です。
不用品として有料で引き取ってもらう方法と、中古品として買い取ってもらう方法があります。
利用したい場合は、見積時に担当者へ確認してみましょう。
◆メリット
- 引っ越しと同時に不用品を処分できる
- 引っ越す前日または当日まで家具や家電を使える
◆デメリット
- 大型家具を回収する業者が少ない
- 回収できる不用品のジャンルが限られるケースが多い
◆不用品の回収・買取を行う引っ越し業者
不用品の回収や買取を行う業者を紹介します。
不用品の回収は、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機のリサイクル家電が中心です。
リサイクル家電以外の家具を回収してほしい場合は、見積時に引っ越し業者への確認が必要となります。
業者名 | リサイクル家電の引き取り(有料) | 不用品の買い取り | 備考 |
---|---|---|---|
サカイ引越センター | 〇 | 〇 | 不用品の買い取りジャンル:生活家電、生活雑貨など |
アート引越しセンター | 〇 | × | |
アリさんマークの引越社 | 〇 | × | 不用品処分にも対応(有料) |
アップル引越センター | 〇 | 〇 | 不用品処分にも対応(有料) |
自治体の粗大ゴミとして捨てる
住んでいる地域の粗大ゴミとして出す方法です。
家具を処分する時の一般的な方法ですが、自治体によってルールが異なるため事前の確認が必要となります。
◆メリット
- 処分料金が安い
- 戸別収集なら、家の近くまで引き取りにきてくれる
◆デメリット
- 回収まで1ヵ月以上待つこともある
- 自治体によっては1度に出す量が決まっている
- リサイクル家電は出せない
◆費用相場
家具の大きさによって料金が異なりますが、不用品1つにつき500円から1,000円程度が相場となります。
品目 | 処分費用の相場 |
---|---|
ソファ | 500円~2,000円 |
ダイニングテーブル | 500円~1,300円 |
ダイニングチェア | 400円~1,000円 |
カラーボックス | 200円~600円 |
テレビ台 | 400円~600円 |
ベッドフレーム | 1,000円~3,000円 |
家具の買い替えサービスを使う
家具メーカーによっては、不要になった家具を引き取ってくれるところもあります。
基本的には新しく家具を購入することが条件となります。
引っ越しを機に、家具を買い替える予定がある人におすすめの方法です。
◆メリット
- 家具の購入と古い製品を処分する手続きを同時にできる
- 家具を引き取りに来てくれるため、運び出しが不要
◆デメリット
- 新しく家具を購入する時しか使えない
- 不要な家具が複数ある場合は別の処分方法を考える必要がある
◆家具の引き取りサービスを行っている会社
家具の引き取りサービスを行っている会社を紹介します。
引き取り料金は3,000円~4,000円が相場です。
メーカー | 引き取り内容 | 料金 | 備考 |
---|---|---|---|
無印良品 | 注文商品と同数の不用品を引き取り | 4,000円 | 引き取りは同じ種類の家具のみ 学習机やウォーターベッドなどは対象外 |
ニトリ | 配送商品と同数または同容量の物を引き取り | 4,400円 | 他社製品の引き取りも可能 |
ベルメゾン | 購入した商品と同じ種類の不要家具を引き取り | 無料 | 販売価格41,800円以上かつ大型商品送料7,150円の対象商品に限る |
大塚家具 | 購入した家具と同数、同等の家具を引き取り | 500円~3,000円 | 不用品の種類によって引き取りの際の料金が異なる |
リサイクルショップで売る
状態が良い製品や中古の需要がある物は、リサイクルショップで売れる場合もあります。
出張買い取りを行っているところを選べば、運び出しから行ってくれるので便利です。
不用品が収入になるのがメリットですが、買取の対象外となる物も多いため注意が必要です。
ここからは、家具の買取を行っている会社を紹介します。
◆セカンドストリート
食器棚やダイニングテーブル、ソファなどの買取を行っています。
ベッドや婚礼家具、オフィス家具、三辺合計350㎝以上の大型家具は買取対象外です。
●参考買取価格
ニトリや無印良品、IKEAなどを中心に買取を行っています。
メーカー | 品目 | 参考買取価格 |
---|---|---|
ニトリ | 3人用ソファ | 10,000円 |
無印良品 | スチールユニットシェルフ | 2,500円 |
IKEA | 子供用デスク | 2,500円 |
◆トレジャーファクトリー
買取対象は家具や家電です。
買い取り条件は
- 購入から15年以内の家具
- 製造年式10年以内の家電
となっています。
条件に合う家具・家電が3点以上あれば出張買取が利用できるので便利です。
●買い取り実績
トレジャーファクトリーでの買取実績例を紹介します。
メーカー | 品目 | 買取実績 |
---|---|---|
ニトリ | レンジボード | 6,000円 |
ニトリ | ダイニングセット | 4,000円 |
無印良品 | チェスト | 4,000円 |
フリマアプリで売る
メルカリなどのフリマアプリで売る方法です。
写真を撮って説明文を書けば出品できるので、リサイクルショップに行くのが面倒な人でも不要な家具を売ることができます。
「たのメル便」を使えば、梱包と発送作業を業者にしてもらえるので安心です。
◆メリット
- 不用品が収入になる
- リサイクルショップで断られた物でも、欲しい人がいれば売れる
◆デメリット
- 発送するまでの手間と時間がかかる
- 大型の家具は送料が高いため、ほとんど利益にならないケースもある
◆取引相場
メルカリで実際に購入されている物を紹介します。
メーカー | 家具の種類 | 取引価格 | 備考 |
---|---|---|---|
ニトリ | ダイニングテーブル | 11,400円 | 送料込み |
ニトリ | レンジ棚 | 12,100円 | 送料込み |
無印良品 | スタッキングシェルフ | 38,000円 | 送料込み |
無印良品 | 2人用ソファ | 31,000円 | 送料込み |
ジモティーで譲る
インターネット上の掲示板で、譲り手を探す方法です。
◆メリット
- 料金が0円から設定できるので、他で売れなかった物でも貰い手が見つかりやすい
- 直接受け渡しをする場合は送料がかからない
◆デメリット
- 譲り手がみつからない場合もある
- 引っ越しで時間がない時は、やりとりが負担になる
◆取引相場
メーカー | 家具の種類 | 取引価格 |
---|---|---|
ニトリ | カラーボックス | 0円 |
無印良品 | ハンガーラック | 1,500円 |
カトージ | ベビーチェア | 2,000円 |
引っ越し時に不要になった家具の処分費用の相場
ここまで紹介した処分方法は表のとおりです。
処分方法 | 処分費用の相場 | 備考・注意点など |
---|---|---|
不用品回収業者に依頼 | 単品回収:1,000円~6,000円程度 パックプラン:9,800円~40,000万円 |
単品回収は出張費などがかかる場合も パックプランの方がお得 |
引っ越し業者に頼む | 業者に要問合せ | 回収の対象商品が限られている場合が多い |
自治体の粗大ゴミとして処分 | 500円~1,000円程度 | 自治体によっては処分できない物もある |
家具の買い替えサービスを使う | 3,000~4,000円程度 | 対象の商品を購入することが条件 |
リサイクルショップで売る | 無料 | 売却相場:2,000円~10,000円程度 |
フリマアプリで売る | 無料 | 買取相場:10,000円~30,000円程度 |
ジモティーで譲る | 無料 | 売却相場:0円~2,000円程度 |
引っ越し時の家具の種類別おすすめ処分方法
家具の種類別におすすめの処分方法を紹介します。
◆ダイニングテーブル
ダイニングテーブルは中古でも需要があります。
テーブルが綺麗な状態であれば、リサイクルショップやフリマアプリで売るのが良いでしょう。
◆和箪笥
和箪笥は中古での需要が低く、リサイクルショップでは断られるケースが多いです。
和箪笥は重量があり運ぶのが大変なため、運び出しから行ってくれる不用品回収業者がおすすめです。
◆ベッドフレーム
ベッドフレームは大きく場所をとるため、ブランド家具以外はリサイクルショップで断られることもあります。
売りたい場合はフリマアプリ、処分する場合は自治体の粗大ゴミか不用品回収業者が良いでしょう。
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