2023年07月22日
この記事では、ゴキブリが大量発生するようなゴミ屋敷の片付け方や掃除のポイントを紹介します。
ゴキブリいるゴミ屋敷を放置すると、さまざまなリスクもはらみます。
ゴキブリのいるゴミ屋敷からいないきれいな部屋にしたい方は、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
ゴキブリは、食べ物や飲み物はもちろん、虫や小動物など何でも食べます。
そのため、ゴミ屋敷になると当然ゴキブリも発生します。
ゴキブリがいない部屋にするための手順を確認していきましょう。
まず必要なことは、とにかくゴミ屋敷を片付けることです。
ゴミ屋敷のまま、ゴキブリ駆除だけやっても意味がありません。
ゴミ屋敷はゴキブリにとって食料の宝庫であり、住み心地のよい住まいでもあります。
ゴキブリがいない部屋にするには、ゴキブリの食料となるものを徹底的になくす、住み心地が悪い状態にすることが重要です。
ゴミ屋敷を片付けて、スッキリきれいになっても油断してはいけません。
ゴキブリは、とにかく何でも食べるので、人間の食べ物がない部屋でも繁殖できます。
たとえば人間の皮膚やフケ、髪の毛まで食べてしまう雑食性です。
そのため、ゴミ屋敷でなかったとしても、ゴキブリの食料がある限り、何度でも発生できるやっかいな虫なのです。
ゴキブリが発生しないようにするには、部屋をきれいな状態のままキープしなければなりません。
定期的に部屋を片付ける、掃除する習慣をつけましょう。
次に実際にゴキブリが大量発生するレベルのゴミ屋敷の片付け方を解説します。
ここでは、自力で片付ける方法を紹介しますが、実はゴミ屋敷の片付けは業者を利用するのがおすすめです。
ゴミ屋敷を片付けるのが難しいと感じた方は、片付け代行業者のメリットをご覧ください。
ゴミ屋敷を一人で片付けるのは、かなり難易度が高いです。
というのも、あまりのゴミ、不用品の多さに途中で挫折してしまうからです。
そこで、ゴミ屋敷を片付けるには、まず協力者を募ります。
人手を確保できたら、実際に片付けを行う日時を決めます。
ゴミ屋敷のレベルにもよりますが、ゴキブリが発生するような家や部屋の片付けは一筋縄ではいきません。
2人で片付ける場合には、一部屋あたり1日は余裕をみて時間をとるようにしましょう。
そして、どの順番でゴミ屋敷を片付けていくのかスケージュールを立てます。
2人で共有できるよう、紙に書き出しておくとスムーズです。
片付けが自力でできるかどうかは、ゴミ屋敷のレベルにもよります。
ゴミや不用品をある程度まとめて置いておくスペースがあるかどうかでも判断できます。
自力で片付けが難しいと判断した場合は、片付け代行業者に依頼するのがおすすめです。
ゴミ屋敷のレベルで自力で片付けできるか確認したい方はこちら!
次に、片付けに必要な道具を準備します。
片付け始めてから道具を探すのは、ゴミ屋敷片付けでは効率が悪いです。
以下のようなものはあらかじめ買いそろえておきましょう。
くん煙剤やくん霧剤は必ずゴキブリ駆除用を購入します。
また、片付けのときには、汚れてもいい服装にしてください。
エプロンなどを使ってもOKです。
片付けの当日ではなく、前日までにくん煙剤やくん霧剤を使ってゴキブリを駆除します。
くん煙剤やくん霧剤は、部屋を閉め切った状態で使用しないと効果が薄いからです。
家電や衣類などは、薬剤がかかることを防ぐため、ゴミ袋などで覆っておきます。
メーカーの公式サイトや商品の使い方をよく読んで使用してください。
くん煙剤やくん霧剤は吸い込むと危険です。
使用中は部屋に入ることはできないため注意しましょう。
ただし、くん煙剤やくん霧剤が使用できないレベルのゴミ屋敷であれば、片付け作業を優先してください。
ゴキブリの駆除が前日までに完了している状態から、いよいよ片付けスタートです。
まずは床が見える程度までひたすらゴミや不用品を分別します。
自治体の一般ゴミの分別ルールに沿って「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」に手作業で分けていきます。
細かいゴミは気にせず、大きなゴミからどんどんゴミ袋に入れてください。
大きな不用品、まとめたゴミ袋は一か所にまとめておきます。
途中、ゴキブリが出た場合はスプレータイプの殺虫剤で駆除しながら進めていきましょう。
ゴミや不用品の分別が終わったら、それぞれのゴミ出しの日に出します。
粗大ゴミに関しては、自治体では申し込みが必要です。
家財を全部処分しなければならないようなゴミ屋敷だと、粗大ゴミ回収業者に依頼する方が自治体の戸別回収よりも効率よく処分できます。
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すべてのゴミや不用品処分完了後、部屋を掃除します。
ゴキブリが出るゴミ屋敷では、食べ物関連の汚れが溜まっていることが多く、掃除するのも時間がかかります。
掃除は「上から下に」が基本です。
油汚れは、ゴキブリの格好のエサなので、洗剤を使ってしっかり汚れを拭き取ってください。
ゴミ屋敷の掃除で困ったら、ハウスクリーニングを業者に依頼するのもおすすめです。
ゴキブリが大量発生するようなゴミ屋敷だと、自力で片付けるのは難しいです。
そのためゴミ屋敷の片付けをしてくれる業者を頼るのがおすすめです。
ここでは、ゴミ屋敷の片付け業者を使うメリットを紹介します。
ゴミ屋敷の片付け業者には、部屋の片付けだけでなく、不用品回収まですべてワンストップで依頼できます。
ゴミ屋敷の片付けで大変な作業は、溜まったゴミや不用品の分別作業です。
ゴミ屋敷の片付け業者なら、ゴミや不用品の分別もお任せできるので、楽に片付けが進みます。
また不用品処分に自治体のゴミ回収を利用すると安く済みますが、ゴミを置いておくスペースが必要です。
ゴミ屋敷の片付けでゴミを置いておくスペースがない場合でも片付け業者ならスムーズ。
処分するゴミや不用品をどんどん運び出してくれるので、片付けの効率が各段にあがります。
さらにゴミ屋敷の片付け業者は、ハウスクリーニングも依頼できる場合もあります。
長年溜まった汚れも業務用洗剤とプロの技術ですっきりきれいになります。
ゴミ屋敷の片付けでは自力で片付けるのに人手が必要です。
しかし協力者がいない場合や一人暮らしだと、自分一人で片付けるには困難を極めます。
ゴミ屋敷の片付け業者は、スタッフを確保して対応してくれるので、短時間で片付けられます。
スタッフ+自分で片付ければ、さらにスピードアップして進められるうえ、料金も安く対応できるのでおすすめです。
自治体でゴミや不用品処分をする場合、たしかに料金は安くて済みます。
しかし粗大ゴミの戸別回収の場合、自分で集積所まで運び出さなくてはいけません。
大型家具や重量のある家電の運び出しで、ケガをするリスクもあります。
ゴミ屋敷の片付け業者なら、不用品処分の際の運び出しもお任せできます。
また、自治体では粗大ゴミ回収の個数が制限されていることが多いです。
ゴミ屋敷の片付け業者なら「のせ放題」などの定額の料金プランを設定しており、大量の不用品処分が一度にできるのでおすすめです。
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最後に、ゴキブリが出るゴミ屋敷を放置するリスクを解説します。
ゴキブリが出ても平然としていられたとしても、ゴミ屋敷状態の家は、以下のようなリスクがあります。
ゴミが溜まりに溜まった家の周辺は、防犯面、防災面でのリスクがあります。
タバコや蚊取り線香などを使用して火災が起きると、ゴミに燃え移り、あっという間に燃え広がります。
また、ゴミに放火される可能性も高いので、注意が必要です。
ゴキブリが出るゴミ屋敷は、悪臭の問題も発生します。
ゴミがドアの外にあふれ出るようなゴミ屋敷でなかったとしても、食べ物の腐敗臭は、近所・近隣の迷惑になります。
ゴキブリとっては、腐敗した食品でもエサになるため、繁殖してしまい悪循環です。
ゴキブリが出るゴミ屋敷は、当然ながら衛生状態も悪いです。
食品のゴミが多く溜まった家は、ゴキブリやクモなどの害虫だけでなく、ネズミやハクビシンなどの害獣のエサにもなりえます。
ゴキブリ、ネズミといった生き物は雑菌だらけで、健康上のリスクがあります。
また、カビやダニなどの温床になるのも言わずもがなです。
アレルギー発症の可能性も高くなるので、なるべく早くゴミ屋敷を片付けるのが得策です。
ゴキブリが発生したゴミ屋敷は、ゴミ屋敷片付け業者に依頼してすぐに片付けすることがおすすめです。
なかでも「粗大ゴミ回収隊」がイチオシです。
粗大ゴミ回収隊は、ゴミ屋敷の片付けから不用品回収、ハウスクリーニングまで、組み合わせて依頼できます。
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