2023年06月25日
この記事では扇風機の5つの捨て方を詳しくご紹介します。
また扇風機の処分時の注意点や扇風機の種類別におすすめ処分方法も解説。
扇風機の買い替えなどで、処分を考えている方はぜひ参考にしてください。
記事の目次
最初に、扇風機の捨て方ごとの費用を比較します。
処分方法をクリックすれば、詳細が確認できます。
扇風機の捨て方 | 処分費用の相場 |
---|---|
粗大ゴミ回収業者を利用する | 単品回収:500円~ 定額パック:9,800円~ |
自治体のゴミ回収に出す | 200円~800円 |
ネットで売る | 無料 |
譲渡する | 無料 |
家電量販店で引き取ってもらう | 550円~2,000円 |
続いて、扇風機の5つの処分方法・捨て方を解説します。
各処分方法・捨て方ごとにメリットやデメリットも交えて説明していますので、状況に合う方法を選んでください。
扇風機の処分において、便利かつ安全な方法の一つは粗大ゴミ回収業者を利用することです。
粗大ゴミ回収業者を利用する手順は、電話やメール1本のみなので簡単です。
扇風機の種類やサイズによらず処分できます。
〇メリット
〇デメリット
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各自治体では、ゴミ回収を行っています。
扇風機のサイズや種類によって分別し、自治体のゴミ回収に出して処分することができます。
【燃えないゴミ】
粗大ゴミのルールに当てはまらない扇風機は、各自治体の燃えないゴミとして捨てることができます。
多くの自治体では、 週に1回の燃えないゴミ回収日が設けられています。
ゴミ袋に入れて扇風機を ゴミの集積所に出しておくことで、 ほぼ無料で簡単に処分することができます。
【粗大ゴミ】
自治体の粗大ゴミのルールはさまざまで「一辺が30cm以上」「一辺が50cm以上」などが基準です。
一般的なリビング扇であれば、粗大ゴミとして出すケースが多いでしょう。
自治体での粗大ゴミに出す手順は以下の通りです。
〇メリット
〇デメリット
ここでは、自治体のゴミ回収で扇風機を捨てる際の注意点を解説します。
〇バッテリー・充電池はゴミで捨てられない
多くの自治体では充電式の扇風機は回収してもらえません。
自治体のゴミ処理施設では、バッテリーや充電池を燃やすことで、爆発の危険があり、回収対象外となっています。
バッテリーや充電池は取り外してゴミ回収に出すようにしましょう。
〇分解しても粗大ゴミ扱いの自治体が多い
自治体の粗大ゴミの基準に当てはまる扇風機は、分解すればたしかに燃えないゴミの大きさまで小さくなります。
しかし、分解後であっても粗大ゴミとして取り扱う自治体もあるため注意が必要です。
〇業務用扇風機は自治体で処分できない
自治体のゴミ回収に出せる扇風機は、一般家庭で利用したものだけです。
業務用扇風機は自治体では回収してもらえません。
業務用扇風機を処分する際は、粗大ゴミ回収業者など他の手段を検討しましょう。
メルカリやYahoo!オークションなどに出品すれば、扇風機を売って処分することができます。
無料で処分できますが、出品手続きが面倒な一面も否めません。
また、急ぎで扇風機を処分したい場合には不向きな捨て方でもあります。
〇メリット
〇デメリット
扇風機を売れば収入になるのでお得な捨て方ではあるものの注意点もあります。
〇売却は人気・需要に左右される
扇風機が売れるかどうかは、その扇風機の需要に左右されます。
ダイソンなどの人気メーカーの扇風機や付属品が揃っている扇風機は高く売れる可能性があります。
ネットで売る際は、機能などを細かく記載し、トラブルにならないよう注意してください。
知人や友人に譲る方法もありますが、ジモティーというアプリなら無料で譲渡先を見つけられる捨て方です。
フリマアプリでの出品と同様、手続きが面倒ではありますが、 欲しい人に簡単に譲渡することができるのは魅力です。
〇メリット
〇デメリット
新しい扇風機を購入した際に、家電量販店で古い扇風機を引き取ってくれるサービスを利用するのもおすすめです。
扇風機は、小型家電リサイクル法の対象品目で、ヤマダ電機やエディオンなどの家電量販店で引き取ってもらえます。
家電量販店名称 | 引き取り料金 | 条件など |
---|---|---|
ヤマダ電機 | 1,100円 | 訪問:+別途料金 |
ビックカメラ | 下取り:無料 | 買い替え時のみ利用可 |
引き取り:1,958円 | 箱に入るサイズのみ ネットで手続きが必要 |
|
ケーズデンキ | 550円 | 引き取りのみ訪問:+別途料金 |
エディオン | 550円 | ・縦+横+高さの合計が120cm以下 ・重さが10kg以下 ・取り外し工事不要のもの ・使用できるもの ・人が一人で運べるもの |
〇メリット
〇デメリット
ここでは、扇風機の種類別におすすめの処分方法を紹介します。
大きさや重さ、機能を確認して、捨て方を検討してみてください。
羽なしの扇風機は、安全面から子どもがいる家庭でも非常に人気があります。
まだまだ使える状態で時間も十分にあるならネットで売る手段もおすすめ。
引越しなどですぐに処分するなら、粗大ゴミ回収業者に依頼して、他の粗大ゴミもまとめて回収してもらう方法もおすすめです。
〇おすすめ処分方法
一般的な扇風機といえばリビングタイプや縦型タイプの扇風機でしょう。
まだ使える扇風機であれば、機能が充実しているものなら売れる可能性はありますが、高く売れることは期待できません。
誰かに譲渡する方法や扇風機だけを処分するなら自治体の粗大ゴミ回収に出す方法がおすすめです。
他にも処分したい粗大ゴミがあれば、粗大ゴミ回収業者を利用するのもおすすめです。
〇おすすめ処分方法
ハンディタイプの扇風機は人気はありますが、電池式や充電式のものが多いです。
小型なので自治体のルールを確認し、燃えないゴミとして出すのもいいでしょう。
他の粗大ゴミ回収の際に、粗大ゴミ回収業者についでに回収してもらう方法もおすすめです。
〇おすすめ処分方法
エアコンと併用して最近人気のある扇風機がサーキュレーターです。
壊れているサーキュレーターは、需要はほぼないに等しいので、自治体の粗大ゴミ回収に出すか、粗大ゴミ回収業者に依頼して回収してもらいましょう。
まだ使えるサーキュレーターで時間に余裕がある場合は、ネットで売ることでわずかではありますが収入にもつながります。
〇おすすめ処分方法
業務用の扇風機は、自治体でのゴミ回収に出せません。
また、ネットで売る、譲渡などは、業務用という用途の面からあまり需要も見込めません。
そのため、粗大ゴミ回収業者を使うのがもっとも効率良い処分方法といえます。
〇おすすめ処分方法
壊れていても、まだ使える扇風機でも粗大ゴミ回収業者ならすぐに処分できます。
また扇風機のタイプや種類によらない点も粗大ゴミ回収業者がおすすめの理由の1つです。
なかでも粗大ゴミ回収隊は、業界最安値の粗大ゴミ回収を行う人気業者です。
店舗名 | 粗大ゴミ回収隊 |
---|---|
サービス内容 | 粗大ゴミ回収・不用品買取 部屋の片付け代行・ゴミ屋敷片付け・掃除のお手伝い ハウスクリーニング・倉庫整理・遺品整理 |
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営業時間 | 年中無休 8:00~24:00 |
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軽トラック目安で積載可能は、9,800円からと格安で扇風機ほか粗大ゴミの処分ができます。
即日回収にも対応しており、急な引越しでも部屋の片付け、粗大ゴミ回収をサポートします。
他にも粗大ゴミがあれば、扇風機と一緒にまとめて処分可能。
出張や見積りは完全無料です。
扇風機の捨て方に迷ったときには、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください.
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