ワンルームのゴミ屋敷片付けにかかる費用相場!内訳や業者のメリットも
2023.01.13
この記事では、ワンルームのゴミ屋敷片付けにかかる費用相場から内訳、少しでも安く片付ける方法などを解説します。
ゴミ屋敷となった部屋にはゴミや不用品が大量にあるため、片付けや掃除に時間がかかるのが特徴です。状況によっては自身だけでは対応が難しく、専門業者に依頼しなければならない場合があります。費用相場や内訳などを確認しておき、安心して作業を依頼できるようにしましょう。
目次
ワンルームのゴミ屋敷片付けにかかる費用相場
ワンルームのゴミ屋敷というと部屋が1つでそれほど広くないことから、費用も高額にはならない印象があります。
実際には、部屋の中にどれだけのゴミがあるかによって費用が変わってくるので以下の表で確認していきましょう。
床からどれくらいゴミが積みあがっているかによって、費用相場は異なります。ワンルーム以外の間取りについても相場を記載しているので、参考にしてください。
床からの積載量が50cm未満の場合
部屋の間取り | 部屋の間取り |
---|---|
1R/1K | 32,000円~100,000円 |
1DK/1LDK | 55,000円~150,000円 |
2DK/2LDK | 82,000円~250,000円 |
3DK/3LDK | 110,000円~350,000円 |
4LDK〜 | 140,000円~ |
床からの積載量が100㎝未満の場合
部屋の間取り | 料金相場 |
---|---|
1R/1K | 75,000円~170,000円 |
1DK/1LDK | 115,000円~280,000円 |
2DK/2LDK | 150,000円~450,000円 |
3DK/3LDK | 250,000円~600,000円 |
4LDK〜 | 450,000円~ |
床からの積載量が150㎝未満
部屋の間取り | 料金相場 |
---|---|
1R/1K | 160,000円~ |
1DK/1LDK | 250,000円~ |
2DK/2LDK | 350,000円~ |
3DK/3LDK | 500,000円~ |
4LDK〜 | 600,000円~ |
床からのゴミの積載量が150㎝未満となると、ワンルームでも最低16万円ほどの費用が発生するのがわかります。
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ゴミ屋敷片付けを業者に依頼した際の費用内訳
業者に依頼した際の費用相場は前述した通りですが、費用の内訳についても把握しておくことが大切です。ゴミ屋敷となったワンルームを片付けるとき、業者に頼まなければならない状態のときもあります。何にどれくらいの費用が発生するのかを知るためにも、内訳をチェックしておきましょう。
処分費
ゴミ屋敷片付け費用には、まず処分費が含まれています。回収したゴミを処分する際、ゴミの重さによって処分費がかかってくるのです。
処分する物の中に家電リサイクル法の対象家電があれば、別途リサイクル料金が発生してくる点も理解しておきましょう。冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの家電も一緒に処分する場合は、その分処分費が高くなります。
人件費
ゴミ屋敷を片付けるためには、人手が必要です。ワンルームであればゴミ屋敷の片付け自体は一人でも対応できますが、回収したゴミの分別や処分には時間がかかる可能性があります。そのような場合作業員3人以上などで対応するケースもあるため、費用内訳には人数分の人件費が含まれます。
人件費は、作業員1人につき1日20,000円程度が相場です。
車両費
ゴミ屋敷の片付け当日には、ゴミを載せるトラックが必要です。ゴミの量に応じてトラックの大きさや台数が変わるため、車両費は状況によって変動します。軽トラックや2tトラック、4tトラックなどが使用されることが多いですが、トラックのサイズが大きくなり台数が多いほど車両費はかさんできます。
ゴミの量がかなり多い場合は、車両費もそれなりにかかってくると思っておくと良いでしょう。
作業費
ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するとき、必ず発生するのが作業費です。費用内訳の中でも、メインを占めるといっても良いでしょう。重たい家具を運び出すなど難易度の高い作業が発生する場合、作業費は高くなりやすいです。
ワンルームがある階、廊下などの広さ、ゴミ屋敷にあるゴミの種類などを確認し、いくらの作業費がかかるか決まります。ひどいゴミ屋敷状態であれば、作業費は高くなることが多いです。
オプション料金
ワンルームのゴミ屋敷を業者に片付けてもらう際、依頼場所や日時などによってオプション料金が発生する場合があります。
繁忙期に依頼したり、2階以上の部屋の片付けを頼んだときなどはオプション料金がかかってくる可能性が高いです。業者によってオプション料金となる内容が異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
ワンルームのゴミ屋敷を安く片付ける方法
ワンルームのゴミ屋敷片付けであっても、最低数万円からの費用は発生します。
一方、業者に頼むしかない状況だけど少しでも安い料金で片付けてもらいたいと考える人もいるはずです。そこで、ワンルームのゴミ屋敷を安く片付ける方法についてポイントをいくつか記載します。
相見積もりをとる
ワンルームのゴミ屋敷片付けに関して費用を抑えるためには、相見積もりをとってみましょう。
相見積もりとは、複数の業者で見積もりを出してもらい、料金やサービス内容などを比較することです。
業者ごとの特徴や費用相場が見えてきて、より安く依頼できるところがどこか判断しやすくなります。
業者に見積もりを依頼するときは、費用内訳まで細かく確認しておくと信頼できる1社を絞り込めます。ゴミ屋敷となったワンルームを業者に片付けてもらう際は、ぜひ相見積もりをとってじっくり比較検討してみてください。
できるだけ自分で片付ける
ゴミ屋敷片付け費用を抑えるためには、できるだけ自分で片付けておくことも大切です。
ゴミの量が多かったり、不用品を運び出す作業などが多く発生するような状況だと、その分費用は高くなっていきます。
少しでもゴミを減らしておいたり、持ち運べる不用品を移動させておくだけでも業者に支払う片付け費用を安く抑えられるでしょう。ゴミ屋敷片付けは何から取り掛かれば良いか悩みますが、ゴミを捨てるといった基本のことに取り組むだけでも費用を抑えられるのです。
不用品を買い取ってもらう
ゴミ屋敷の中には、まだ使える物や新品同様の物が隠れている場合があります。そのような不用品を買い取ってもらえたら、片付け費用と相殺できるので結果的にリーズナブルな料金でゴミ屋敷がきれいになります。状態の良い不用品がある場合は、不用品の買取を積極的に実施している業者を探してみましょう。
見積もりの際に価格交渉を行なう
ワンルームのゴミ屋敷を安く片付けてもらいたいときは、見積もりの際に価格交渉を行なってみましょう。業者によっては、他社より高い場合ご相談くださいとしているところがあります。
また、どうすれば料金が安くなるのか尋ねて、自身のできる範囲で対応しておくことも可能です。見積もりの時点で価格交渉をしておくと、自身が納得できる費用でゴミ屋敷を片付けてもらえます。
繁忙期を避けて依頼する
繁忙期を避けて依頼するのも、ワンルームのゴミ屋敷片付け費用を安く抑えるためのコツです。たとえば、3月や9月は引っ越しシーズンなので利用者が多くなり、通常よりも高い費用が設定されている場合があります。引っ越しシーズンだけでなく、年末も大掃除の時期なので依頼が多くなりやすいです。このようなときにゴミ屋敷の片付けを頼むと、閑散期よりは費用が高くなります。
片付け業者には繁忙期があることを知り、それを避けて依頼すると費用を抑えられます。
※ゴミ屋敷片付け業者おすすめ10社もご覧ください!
ワンルームのゴミ屋敷片付け費用を抑えたいときは粗大ゴミ回収隊へ!
ワンルームのゴミ屋敷片付け費用について、相場や内訳、業者に安く依頼するポイントなどをご紹介しました。ゴミ屋敷状態の部屋になると、ワンルームであってもまとまった費用が発生する場合が多いです。少しでも安い費用で片付けてもらうためには、相見積もりをとったり繁忙期を避けて依頼するなどの対策が必要です。
ワンルームのゴミ屋敷を格安料金でスピーディーに片付けたいときは、「粗大ゴミ回収隊」もご利用ください。最短25分で駆け付け、どんなゴミ屋敷であってもプロが確実に片付けます。他社より1円でも高い場合は価格交渉可能なので、お気軽にご相談ください。
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ワンルームのゴミ屋敷片付けについてのよくある質問
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Q ワンルームのゴミ屋敷片付けを業者に依頼するメリットは何ですか?
A.ワンルームと限られたスペースであっても、ゴミ屋敷片付け業者に依頼するメリットはあります。
具体的には以下のようなメリットが挙げられるので、ご確認ください。
・短時間で確実にゴミ屋敷を片付けてくれる
・除菌や清掃なども依頼できる
・近隣住民への配慮もしてくれる
自身で対応できないところまでも、プロのスタッフがしっかり作業してくれます。
-
Q ワンルームのゴミ屋敷を自力で片付けることにデメリットはありますか?
A.ワンルームの場合、ゴミ屋敷の状況によっては自力で片付けることも可能です。
しかし、以下のようなデメリットがあるのも事実なので、専門業者に頼む方が良いでしょう。
・片付くまでにかなりの時間と労力がかかる
・ゴミや不用品を処分するのが大変
・近隣住民からクレームが入ることがある
ゴミ屋敷片付け業者ならプロが対応してくれるので、あっという間にゴミ屋敷を片付けてくれます。
ゴミ屋敷から出た不用品もまとめて回収してもらえるため、労力をかけずにきれいな空間を取り戻せます。