横浜市南区の
粗大ゴミの定義
粗大ゴミに
該当するもの
横浜市では、「一番長い辺が30cm以上の金属製品」と「金属以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のもの」を粗大ゴミとして扱います。
主な具体例は、下記のとおりです。
- 家具類
タンス、ベッド、ソファ、テーブル、椅子、カラーボックス、食器棚 - 寝具類
布団、マットレス、ベビーベッド、カーペット、じゅうたん - 電化製品(家電リサイクル法対象外)
掃除機、扇風機、電子レンジ、炊飯器、照明器具 - その他
自転車、ベビーカー、ゴルフバッグ、スキー板、電子ピアノ、健康器具、物干し台、スーツケース
なお、家電リサイクル法対象品(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機等)は粗大ゴミではないため、回収できません。
30cm未満の大きさでも「指定袋に入らないもの」や、解体しても「30cm以上の部品」は粗大ゴミとして扱われます。
1回の申し込みで最大5点まで(2025年4月時点)なので、引っ越しなどで大量のゴミが出るときは計画的に回収依頼しましょう。
自治体で回収
できないもの
処分できない粗大ゴミを以下に記載します。
- 家電リサイクル法対象製品
- パソコン
- 一時多量ゴミ
- 電池類
- その他
詳しくは、横浜市のホームページより回収できないゴミを確認しておきましょう。
注意点
上記のゴミは、横浜市で粗大ゴミとして回収できません。
それぞれ販売店・専門業者・メーカーなど、管轄の業者に回収・処分を依頼しましょう。
事業系ゴミや大量ゴミ・建築廃材は、市の横浜市の一般収集できないため、専門業者に依頼してください。
回収できないものを粗大ゴミとして出すと収集されず、近隣トラブルの原因になるので要注意です。
テレビ | ブラウン管、液晶、プラズマ |
---|---|
冷蔵庫 | 冷蔵庫、冷凍庫 |
洗濯機 | 洗濯機、衣類乾燥機 |
エアコン | エアコン |
パソコン本体・ディスプレイ | PCリサイクルマーク有無問わず |
自動車など | バイク、自動車、タイヤ、バッテリー |
缶類 | 消火器、ガスボンベ、灯油缶 |
回収困難物 | ピアノ、耐火金庫、金庫 |
産業廃棄物、建築廃材 | 石、土、砂、コンクリート、ブロック |
医療廃棄物 | 注射器、点滴チューブなど |
産業廃棄物 | 事業活動で発生したゴミ |
大量のゴミ | 引越しなどで一時的に大量に出るゴミ |
建築廃材 | リフォーム・解体工事で発生したもの |
著しく悪臭を放つもの、液体状のもの | ペンキ、農薬、劇薬類 |
回収困難なサイズのゴミ | 船舶、大型農機具、プレハブ小屋、大型の浴槽 |
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横浜市南区の
処分方法・料金
自治体の粗大ゴミ収集
粗大ゴミ収集の手順
-
STEP 1事前申込電話、インターネット、LINE、チャットのいずれかで申し込みます。申し込み方法ごとの受付時間は、以下の通りです。
電話:月曜日~土曜日 8:30~17:00
インターネット、LINE、チャット:24時間 -
STEP 2手数料を支払う粗大ゴミ収集シールを購入します。申し込み時に確認した手数料分の粗大ゴミ収集シールを購入してください。粗大ゴミ収集シールは、市内の郵便局やコンビニエンスストアなどで販売されています。
-
STEP 3粗大ゴミを出す粗大ゴミ収集シールに必要事項を記入し、粗大ゴミに貼り付けてから申し込み時に確認した場所に搬出します。
注意事項
- 粗大ゴミの搬出は、収集日の8:00までに行なってください。
- 雨の日でも粗大ゴミの収集は行なっているので、受付番号などが消えないよう油性ペンで記入しておいてください。
- ストーブやガステーブルなどを出す場合は、あらかじめ灯油や電池を抜いてください。
- 粗大ゴミ収集シールを購入する際に受け取る領収書は、粗大ゴミの収集が完了するまで保管しておきましょう。
申し込み・問い合わせ先
項目 | 詳細 |
---|---|
申し込み先 | 粗大ゴミ受付センター |
電話番号 | 一般加入電話などから:0570ー200ー530 携帯電話などから:045ー330ー3953 |
受付時間 | 月曜日~土曜日 8:30~17:00 |
問い合わせ先 | 粗大ゴミ受付センター |
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施設へ持ち込み
市内4ヵ所にある自己搬入ヤードへ持ち込むことが可能です。
粗大ゴミ持ち込み手順
-
STEP 1事前予約(必須)戸別収集同様、持ち込みで粗大ゴミを処分する場合も申し込みが必要です。
粗大ゴミ受付センターへ、電話・インターネット・LINE・チャットのいずれかの方法で申し込んでください。2025年4月時点で完全予約制 -
STEP 2手数料を支払う戸別収集のときと同じ処理手数料が必要です。申し込み時に確認した手数料を市内の郵便局などで納めてください。
-
STEP 3粗大ゴミを持ち込むシールを粗大ゴミに貼り、申し込んだ日時に粗大ゴミを持ち込みます。
栄ストックヤードのみ特例で事前申し込みは必要ありません。
南区の住民は下記の4カ所が利用可能です。
・鶴見資源化センター
・長坂谷ストックヤード
・神明台ストックヤード
・栄ストックヤード
持ち込み場所
鶴見資源化センター
電話 | |
---|---|
ホームページ | https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/gomi/shushu/sodaigomi/dashikata-shousai/jikohannyuyard.html |
持ち込み日 | 月曜日~土曜日(日曜日、年末年始除く) |
持ち込み時間 | 9:00~12:00、13:00~16:00 |
持ち込み場所 | 横浜市鶴見区末広町1-15-1 |
注意事項
- 横浜市内在住者のみ利用可(本人確認必須)。
- 事業系ゴミ・産業廃棄物・処理困難物は持込不可。
- 家電リサイクル法対象品、パソコン、医療廃棄物などは不可。
- 予約なしでの持込は不可。
- 分別が不十分な場合は受入不可。
- 施設ごとに受入時間・定休日あり。
- 施設の混雑状況は公式サイトで確認可能。
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回収業者
横浜市南区の戸別回収より粗大ゴミ回収業者がおすすめ
横浜市南区で引っ越しや大掃除などのタイミングで、大量のゴミや市に粗大ゴミとして回収されないものを捨てる際は、粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう。
横浜市の戸別回収より粗大ゴミ回収業者に依頼するメリットは、下記のとおりです。
- 即日・当日対応が可能で急ぎの処分に便利
- 室内からの搬出作業もすべてお任せできる
- 一度に大量の粗大ゴミを処分できる
- 回収不可の品目にも対応している業者が多い
粗大ゴミ回収業者は、費用は実費負担ですが、その分利便性・柔軟性に優れており、多忙な現代人にとって合理的な選択です。
それぞれのメリットを確認して、粗大ゴミを処分する際の参考にしてください。
即日・当日対応が可能で急ぎの処分に便利
自治体の戸別回収は予約制で、希望日の数週間後になることもあります。
引っ越しや急な家財整理の場面では、粗大ゴミを処分するまでのタイムラグが大きな負担になりかねません。
一方で、粗大ゴミ回収業者の多くは即日・翌日対応に対応しており、最短で当日や翌日回収に対応している可能性があります。
時間帯の指定も可能なケースが多く、予定に合わせてスムーズに処分を進められる点が大きな魅力です。
室内からの搬出作業もすべてお任せできる
自治体の回収では、指定された日時に粗大ゴミを、玄関先や集積所など自宅の外まで自力で運ぶ必要があります。
大型家具や重たい家電などは、高齢者や女性にとって大きな負担がかかります。
一方、回収業者であれば、作業員が室内に入り、解体や運び出しまで対応してくれるため、体力的な負担が一切ありません。
エレベーターがない集合住宅や戸建て2階からの搬出にも対応しており、安全性・利便性ともに優れています。
一度に大量の粗大ゴミを処分できる
横浜市の戸別回収では、1回の申込で出せる粗大ゴミの数に上限があり、大量にある場合は複数回に分ける必要があります。
さらに処理券を買い足す手間や、回収日の分散など、粗大ゴミを処分するために発生する手間が多いです。
粗大ゴミ回収業者であれば、パックプランにより、家具、家電、日用品などをまとめて一括処分できます。
断捨離や遺品整理、大掃除など、量が多い場面では高いコストパフォーマンスを発揮します。
回収不可の品目にも対応している業者が多い
自治体では、マットレスやスプリング入りベッド、耐火金庫、エアコンなど、一部の品目が回収できません。
横浜市が回収できない品目でも、許可を持った業者であれば処理できる可能性があります。
業者によっては買取サービスも対応しているところもあり、状態の良い家具や家電を引き取ってもらえるケースもあります。
お急ぎの方は
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8:00~24:00/年中無休
【東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県対応】

処分方法の比較表
粗大ゴミ収集 | 持ち込み | 回収業者 | |
---|---|---|---|
手続き | 申し込み、手数料の支払い、粗大ゴミの搬出など | 事前予約、指定施設へ搬入、受付・申請、搬入・計量など | 電話やメールによる問い合わせ |
回収までの期間 | 2週間程度 | 予約日による | 最短当日 |
回収時間帯 | 月~土 8:30~17:00(日・祝・年末年始除く) | 各施設の営業時間内 | 早朝・深夜も対応可能 |
回収場所 | 指定日時・場所に排出 | 指定の施設 | 自宅まで出張 |
リサイクル品 | 別途手続き | 別途手続き | まとめて対応可能 |
粗大ゴミ・臨時ゴミ
処理手数料等の減免
下記の世帯は「粗大ゴミ処理手数料の減免制度」の対象です。
- 生活保護世帯
- 特定中国残留邦人世帯
- 身体障害1級または2級の認定者がいる世帯
- 精神障害1級の認定者がいる世帯
- 知的障害A1またはA2の認定者がいる世帯
- 重複障害(身体障害3級かつ知的障害B1)の認定者がいる世帯
- 福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯
- 介護保険要介護4または5の認定を受けている高齢者(65歳以上)がいる世帯
- 粗大ゴミを自己搬入することが困難な70歳以上のひとり暮らし
お問い合わせ先:
横浜市資源循環局 粗大ゴミ受付センター
電話番号:
0570-200-530(ナビダイヤル)
045-330-3953(IP電話・PHS用)
営業時間:月~土 8:30~17:00(日曜・祝日・年末年始除く)
横浜市南区の
おすすめ回収業者
横浜市南区における粗大ゴミの出し方や流れ、粗大ゴミ回収業者の魅力までをご紹介しました。
横浜市南区では粗大ゴミをすぐに処分するのが難しく、なかには回収できない品目も存在します。とにかく粗大ゴミをまとめて片付けたい、どう処分したら良いかわからない粗大ゴミがあるようなときは、粗大ゴミ回収業者に相談して回収してもらいましょう。
横浜市南区の粗大ゴミ回収業者をお探しなら、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。最短即日はもちろん、どんな粗大ゴミであってもプロのスタッフが確実に回収いたします。粗大ゴミの分別不要、深夜や早朝の作業も可能と、一人ひとりの要望に合わせて柔軟に対応できるのが特徴です。
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