2020年03月19日
急に家族や親類の遺品整理の必要となったとき、何から手を付けてよいかわからず慌ててしまうというかたも多いでしょう。
同じ家に同居されていたかたであれば片付けの猶予もありますが、そうではない場合には片付けまでに期限があることも多く大変です。
このような場合にはひとりで抱え込まず、遺品整理や片付けを専門とする業者に任せるのがベスト。
しかし遺品整理の問題に急に直面すると、どのような業者に頼めばよいのか迷ってしまうことでしょう。
本記事では後悔しないための遺品整理業者選びのポイントや、気を付けるべき点について解説しています。
記事の目次
など、遺品整理に関する悩みは多岐にわたります。
同居をしていた家族の家でない場合には、どこに何があるのかがわからず、どれを処分してよいのかやどれが必要な物なのかすらわからない状態です。そのような状況のなかから、必要な物と不要なものをわけて、処分をすすめていく作業はとても大変なものでしょう。
故人がアパートなどの賃貸に住まわれていた場合などでは、退去日が決まっていることもあり、期限までに遺品整理と処分をしてしまわなければならないというケースも珍しくありません。そのようなケースでは、依頼されるかたが遠方に住んでいるために、何日も整理や片付けに来られないという問題もよくあるものです。
はじめからすべて不用なものだとわかっているような場合には、あまりむずかしく考えることなく、ひたすらにものを処分していくだけで済むでしょう。
しかしこうした遺品のなかには、貴重品や金品など安易に捨てることができないものや、通帳や契約書など大事な書類などが隠れている場合もあります。
そのためどちらにせよひとまずは、必要な物とそうでないものをいったん仕分ける作業などが必要となってくるのです。
遺品整理を依頼されるかたの多くは、お子さんなどのご親族やご親戚など。
実はこのような遺品整理を依頼されるかたもまた、ご高齢であることが多いのです。
そのためご自身で遺品整理をしたいと考えていても、年齢のこともあり体力的にむずかしいということも少なくありません。
たとえ故人の住まわれていたお宅がワンルームの小さな部屋であったとしても、そこから貴重品や金品などを分け、通帳や重要な書類などを見つけ出すといった作業をするのは大変なこと。
ましてやご自身の体重よりも重い家具や家電品を動かすことなど、到底できるはずもありません。
かといってほかに頼れる家族や親類もおらず、困り果てた末に遺品整理専門の業者に助けを求めるというかたも多いのです。
最初は不安な気持ちでいっぱいの様子ですが、ご相談いただく中で少しずつ安心され、安どの気持ちから「もっと早くにお願いしておくんだった」と口にされるかたも少なくないのです。
日ごろから整理整頓をされたいたかたのお宅であれば、必要なものとそうでないものを仕分けることは比較的簡単でしょう。
しかし故人に収集癖があった場合や、いわゆる物が捨てられないタイプのかたであった場合は大変です。
家は物であふれかえり、他人にはゴミにしか見えないようなものでいっぱいになってしまっていることもあるからです。
なかには「ゴミ屋敷」としか言えないような、足の踏み場もないお宅の遺品整理をしなくてはならないケースもあります。
高齢者のかたのなかには、このように物が捨てられないかたや、ついつい外から物を集めてきてしまうようなかたがいるのも事実です。
このような状況での遺品整理となれば、なおのことご家族やご親戚だけで処理するのは大変なはず。
処分する以前に、物を仕分けるだけで途方もない時間を要してしまうことだってあるのです。
これがもし、退去日が目前に迫っている借家だったら?…考えるだけでも気の遠くなる話ですよね。
こういうときこそ、遺品整理に詳しい専門家の手を借りてほしいのです。
遺品整理を専門としているプロの業者は、必要なものとそうでないものを的確に仕分ける技術や知識を持っています。
ご家族のかたでもわからなかったような重要書類の保管場所なども、積み重ねてきた経験によってすぐに見つけることだってできるでしょう。
感傷的になってしまいやすいご親類のかたとは違い、客観的に作業を進められるため、かかる時間を短くすることにもつながります。
これだけをみても、遺品整理や片付けを専門の業者に任せるメリットがあるといえるのではないでしょうか。
もちろんこのような業者は力仕事だって得意ですので、ひとりでは重くて運べないような家具なども、テキパキと運び出してくれるでしょう。
ご家族やご親類のかただけの作業では、何日も何週間もかかってしまいそうな作業でも、業者に任せてしまえば1日であっという間に終わってしまうのです。
専門の業者に依頼するということは、当然それなりの費用が掛かってしまいます。
しかし遺品整理のためにかける日数を短縮できることや、重くてしんどい思いをして作業をしなくて済むことを考えれば、決して高い出費ではないはずです。
遺品整理をプロの業者に任せたほうが良いというのは、ここまでお話しした理由からある程度納得いただけているかと思います。
しかしそれでもやはり、故人を思えばこそ不安に感じることがあるのではないでしょうか。
それは「業者に任せると故人が大切にしていた品も、粗末に扱われてしまうのではないか」といった不安です。
また「大切な品であることに気が付けず、そのまま処分されてしまうのではないか」など心配されるかたも、当然ながら少なくないことでしょう。
遺品はなにも、金品や貴金属だけに限りません。他人から見たらゴミのように見えるものでも、故人やそのご家族にとっては大切な品や思い出の品であることもあります。
こうしたことに思い至らず遺品を粗末に扱うような業者には、作業をしてもらいたくないと思うのは当然のことでしょう。
プロの遺品整理業者であれば、分類した品はすべて立ち合いのかたに確認いただいたうえで対応するのが一般的ですので、その点は安心して任せて大丈夫です。
立ち合いなどがなく「すべて勝手にやってくれ」と依頼された場合であっても、金品や重要そうな書類などがあれば、その場で廃棄せずにあとで確認を取ったうえで処分をする流れがほとんどです。
もちろんあらかじめお伝えいただければ、故人やご家族の思い出の品などもしっかりと分類します。
ちゃんと丁寧に扱ってくれるのか心配だという声が多いですが、悪質業者でない限りはきちんと対応してくれるので大丈夫です。
とはいえいったいどのような業者に遺品整理を任せればよいのか、業者の選びかたがわからないというかたも多いでしょう。
悪質業者は巧妙であることが多いため、任せて安心できる業者なのか判断できなかったりもするのです。
思わぬトラブルにあわないために、遺品整理業者を選ぶさいには以下のような点に注意をすることをおすすめします。
無料での遺品整理をうたう業者や、相場をかなり下回るような業者は要注意です。このような業者は、雑な作業をした上に、回収した遺品を不法投棄などするケースも多いからです。
また作業日当日になって、「当初の予定よりも作業量が増えた」「回収品の量が増えた」などと理由をつけて、見積額を大幅に上回るような高額請求をしてくる悪質業者もいます。
このようなトラブルを避けるためにも、見積もり後の追加料金がかからないことを明記している業者を選ぶことが大切です。また見積もりの際は、電話だけでなく現地見積もりをしっかりしてもらうことで、こうしたトラブルを避けることが可能です。
なかには貴金属を盗んだり、市場価値の高いものを依頼人に伏せたまま安く買い取り、オークションなどへ高額で転売するような業者もいます。このようなトラブルに合わないためにも、作業時の立ち合いを拒否するような業者は選ばないようにすることが大切です。
遺品整理や部屋の片付けのご依頼なら、「粗大ゴミ回収隊」にぜひお任せください。
粗大ゴミ回収隊には遺品整理の専門家「遺品整理士」が在籍しているため、法律にのっとった適切な対処が可能です。
立ち合いでの作業はもちろん、金品や重要書類など必要に応じて確認しながら丁寧に分類。
ご家族やご親類の気持ちを最優先し、安心してお任せいただけるよう、最大限配慮して作業にあたります。
古物商許可証も保持しているため、遺品整理の中で価値のあるものが見つかった場合には、適切な価格で買い取りも可能です。
もちろん遺品整理後に出た不用品や粗大ごみは、しっかりと当社にて回収処分し、片付け後のお部屋はきれいに掃除も行います。
料金は明朗会計を心がけておりますが、まずはどれくらいの費用がかかるのか、どのようにして作業を進めていくのかなども含めて、細かくご相談させてください。
現地への出張見積もりは完全無料で対応し、お見積もり後は一切追加料金などをいただくことはありません。
ご依頼いただくかたの不安が少しでも和らぐよう、粗大ゴミ回収隊では最大限のサポートと、丁寧なサービスを提供してまいります。
まずは一度、お電話やメールにて、粗大ゴミ回収隊へご相談ください。
粗大ゴミ回収隊ではお客様のご要望に合わせた最適なプランでご利用が可能です。
お電話での簡単見積りも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
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