2024年02月29日
本記事では卒業して不要になったランドセルの処分方法について紹介しています。
愛着のあるランドセルを捨てずに有効活用する方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ランドセルとあわせて、お子さんの卒業に伴い不要になったものをまとめて処分する方法もお伝えします。
記事の目次
まずは卒業とともに不要になったランドセルの処分方法から紹介します。
地域に対応している不用品回収業者に、ランドセルを回収処分してもらう方法があります。
処分費用は500円~1,000円程度ですので、負担も少なく気軽に処分が可能です。
ランドセルの状態がよければ、不用品買取として買い取ってもらえる場合もあります。
不用品回収業者にランドセルだけを引き取ってもらうのは少々気が引けるという場合は、ご自宅の不用品もまとめて処分するのがおすすめです。
電話などで連絡をすれば、すぐにでも引き取りに来てくれるので、手間や時間をかけずに処分できるでしょう。
ほとんどの自治体では、ランドセルを「可燃ゴミ」としてゴミ収集しています。
ランドセルの素材には皮革や人工皮革などさまざまなものがありますが、基本的にいずれの素材でも「可燃ゴミ(燃えるゴミ)」として処分が可能です。
処分にかかる費用は自治体によって異なりますが、無料~200円程度が相場と安価に処分が可能です。
ただし自治体によっては「金具等の金属が簡単に外せる場合は、取り外して不燃ゴミ(燃えないゴミ)にだす」など、ランドセルを可燃ゴミとして出す際に分別が求められることもあります。
心配な場合は、自治体のゴミ分別ガイドやホームページなどで確認するとよいでしょう。
6年間愛用し続けた我が子のランドセルを、そのままゴミとして処分するのはなんだか寂しいと感じる方もいるでしょう。
ここでは長年使ったランドセルを卒業後捨てずに、有効活用する方法を紹介します。
そんな方におすすめなのが、ランドセルのリメイクサービスです。
ランドセルメーカーでは、自社で販売したランドセルのリメイクサービスを提供している会社が多数あります。
こうしたリメイクサービスは基本有料で、1点当たり1万~2万円程度で受注制作してくれています。
費用はかかりますが、ランドセルを捨ててしまうことなく手元に残して置ける素敵な方法です。
リメイクサービスを活用することで、「ペンケース」や「パスケース」などの小物など、中学生になっても使い続けられるような革小物製品などに生まれ変わらせることができるのです。
ほかにも「ミニチュアランドセル」としてリメイクし、思い出のつまったインテリアとして飾っておけるようなサービスも。
ハンドメイド作家さんなどに依頼すれば、オリジナル性の高いリメイクアイテムなどもオーダーできます。
ただしランドセルの素材や状態によって対応できない場合もあるため、気になる場合は相談してみることをおすすめします。
メルカリなどのフリマアプリやジモティを通して、欲しい人に安価で売却したり譲渡したりする方法もあります。
こうしたサービスでは「短期間しか使わないので中古でもOK」と、中古でも割り切って手にするかたが多くいます。
また近年では、ランドセルは海外の方に人気のアイテムとなっており、手軽に本場の製品を購入したいと考えているかたも少なくありません。
状態のよい人気ブランドのランドセルであれば、それなりの価格で売却できる場合もあるでしょう。
取引相手とのやり取りや梱包・発送作業などの手間はありますが、欲しい人の手に渡る方法ですので気持ちよく手放せます。
丈夫なつくりで重い教科書も少ない負担で日本のランドセルは、海外でも高く評価されています。
こうしたニーズにあわせて、不要になったランドセルを集めてアフガニスタンなどをはじめ、発展途上国の子どもたちに寄付する支援団体なども増えています。
ランドセルがまだまだ使える状態なのであれば、こうした団体を通して寄付するのもよいでしょう。
ただしランドセルを寄付するには、ランドセルの状態や素材など、条件が伴う場合もあるため注意が必要です。
必ず支援団体などの注意書きを確認し、手元のランドセルが条件に合うか確認の上発送するようにしましょう。
寄付となるため基本的に費用は無料ですが、団体までランドセルを送る費用(2,000円前後)は自己負担となるところがほとんどです。
団体によっては「現地までの輸送料もあわせて寄付」するようなところもありますので、必要な費用については団体のホームページなどでご確認ください。
小学校卒業を迎えると、これまで使ってきた数多くの学用品や生活用品などが不要となることもあります。
ひとつひとつ思い出をたどりながら処分するのももちろん良いですが、心機一転一気にまとめて処分するのもすっきりとしておすすめです。
新生活にあわせて不用品をまとめて処分するなら、不用品回収業者を活用すると便利!
以下のような様々なメリットがありますので、ランドセルの処分とあわせてぜひご検討ください。
不用品回収業者では、ほぼすべてのご不用品の回収処分が可能です。
ランドセルはもちろんのこと、ハーモニカや絵の具セット、サイズアウトした衣服などもOKです。
素材や種類に分けて仕分けや分別などしなくても、そのままの状態で回収してもらえるのでとても便利に活用できます。
不用品回収業者に任せれば、自分の都合のよい日時にあわせて不用品の回収に来てもらうことができます。
業者によって対応は異なりますが、最短即日の回収に応じてくれるところもありとても便利です。
お仕事で日中なかなか都合がつきにくい場合には、早朝や夜間など時間指定をしてきてもらうことも可能です。
自治体のゴミ回収のように収集日まで待たずに処分できるので、短時間で整理がつきます。
不用品回収業者では重たいものスタッフが運び出してくれるため安全に不用品の処分ができます。
たとえば学習机や古くなった子ども用のタンスなど、進学にあわせて重たいものを処分したいという場合にもとても便利です。
必要に応じて解体などの作業にも応じてもらえるので、一人では作業がむずかしかった大型の不用品処分にも最適です。
お子さんの卒業・進学にあわせて、部屋の片付けや模様替えを行いたいというかたも多いです。
不用品回収業者には、いらないものの回収だけでなく、片付けの補助や清掃、ハウスクリーニングなども依頼できる会社が多いです。
片付けにあわせて家具の移動など、模様替えのお手伝いなどに対応してくれる業者もたくさんあるので、この機会に上手に活用するとよいでしょう。
不用品回収業者は、少量の不用品からトラック単位での大量の不用品処分まで幅広く対応できるのが強みです。
お引っ越しや大掃除、一軒家丸ごとの片付けに伴う不用品処分なども快く対応してくれます。
出張費や作業費など各種諸経費があらかじめ含まれている「パックプラン」を活用すれば、よりオトクにたくさんの不用品を処分できます。
不用品回収業者を利用した際の費用目安は以下のとおりです。
積載プラン名(トラック目安) | 料金相場 |
---|---|
Sパック(軽トラック) | 25,000円~40,000円 |
Mパック(1.5tトラック) | 45,000円~60,000円 |
Lパック(2tトラック) | 60,000円~80,000円 |
LLパック(4tトラック) | 80,000円~ |
ぜひ新生活にあわせて、不用品を一掃してみてはいかがでしょうか?
相場よりも安く利用できる不用品回収業者をお探しのかたは、こちらが参考になります。
粗大ゴミ回収隊は、不用品1点から大量の回収処分まで可能な粗大ゴミ回収業者です。
ランドセルのようなちょっとしたアイテムから、行政・自治体などで回収処分がむずかしいお品まで、幅広く対応しております。
もちろん片付けやハウスクリーニングなどもお任せいただけます!
季節のお片づけや不用品処分の際は、ぜひ粗大ゴミ回収隊におまかせください。
粗大ゴミ回収隊は、日本トレンドリサーチでも以下の3冠を達成しています。
出張費やお見積り費用は完全無料です。
ランドセルを含め不用品をまとめて処分したいときは、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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