利用サービス | 不用品回収・粗大ゴミ処分, ゴミ屋敷・汚部屋の片付け |
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回収地域 | 神奈川県 |
大量の紙類・衣類が散乱したゴミ屋敷を一括清掃
粗大ゴミ回収隊のキクリンです。
今回は神奈川県にお住まいのお客様より、仕事が忙しく、後回しになってしまっていたお部屋の片付けのご依頼をいただきました。
2025年7月25日に作業員3名・作業時間は2時間をかけて対応しております。
■ご依頼の背景
社会人になってしばらく経ち、中堅として会社を支える多忙な中で仕事中心の生活になり、家は食べて寝るだけの場所に。
仕事で使用する服や、最低限の身だしなみだけ整えて、後はほったらかしとなる日常が長く続いてしまって、気付けば部屋中ゴミだらけになってしまい、粗大ゴミ回収隊へご相談いただきました。
帰宅は深夜、休日も体力的に中々掃除しようとする気が起きないまま、どんどん状態が悪くなってしまい、いつしか自分で掃除することを完全にあきらめるようになったそうです。
仕事がひと段落ついて、新たなライフステージを考えるようになったタイミングで改めて現在の生活を見直そうと思い立ち、業者に対応を依頼したいと思ったとのこと。
■作業前の状況
まずは現地調査を実施し、廃棄物の種類や量を丁寧に確認。
基本的には大型の処分品は無かったのですが、圧倒的だったのが生活ゴミでした。
大量のペットボトル(飲み残しあり)、コンビニ弁当の容器(食べ残しあり)、大小さまざまな段ボールが腰上まで積み重なっている状況でした。
足元が見えない場合は、ガラスや陶器などの割れた破片が隠れている可能性もあり、注意して確認を進める必要がありますが、今回は結果的にほとんどそういった類のものはありませんでした。
作業前の様子▼
※仕分け作業がかなり進んだ時点での画像です。床一面の積み重なった生活ゴミ(主にペットボトルや紙パック、コンビニ弁当の容器、段ボールなど)を仕分けし、次なる生活ゴミと格闘中に撮影しております。
本当にすみません…!こちらからBeforeのイメージをつかんでいただけると幸いです。
■作業の流れ
作業自体はとても速やかに進行いたしました。
上記の通り、ほとんどが生活ゴミでお客さまに都度確認する手間の無いものが多かったことが大きな理由となります。
まずは同じ種類のものを片っ端からビニール袋に詰める作業を行い、部屋の片面にどんどん寄せていきます。
そして足元がある程度確保できる状態になってから、雑誌類や小物雑貨など、お客さまが処分したいものかを確認しながら袋詰めしていく作業を行い、作業スタッフ3名で2時間ほどで搬出まですべて完了しました。
■作業後の様子
今回は不用品の回収をメインで行い、回収後のふき掃除などはお客さまご自身で行われるとのことでしたので、不用品の搬出までを実施。
搬出後の画像が下になります。
壁の色などからも、どれくらい山積みになっていたかをイメージできますね。
作業後の様子▼
■作業内容と料金について
今回の現場では、特定のパックプランやキャンペーンは適用していません。
現地確認のうえ、必要な人員・時間を考慮したうえで個別見積もりを実施しました。
お見積もりは弊社の「お見積書兼作業完了報告書」に基づいて、すべて明確にご提示しております。
■担当スタッフより
今回対応したゴミ屋敷の現場は、ゴミ屋敷の一般的な例で、最近よく依頼があるケースでした。特徴としては、不用品として回収する品目のほとんどが生活ゴミ、特に飲食関係の容器類が多く、
会社員勤めの一般的な方であっても、日々の忙しさや日常への面倒臭さの蓄積でこうした状態になってしまうケースです。今回ご依頼いただいた方の場合はご自身でその状況の深刻さに気付かれ、ご相談してくださったのですが
自分で気づけない方も多いので、まずは気軽にご相談してほしいですね。
お客さまからは「仕事が忙しすぎて生活に時間をかける体力がなく、今回とても助かりました。ゴミ出しのタイミングとかも中々合わせられず、蓄積させることが習慣化してしまっていたので依頼できてよかったです。
これからはしっかり生活を見直せるよう頑張ろうと思います」と前向きなお言葉をいただきました。
■ゴミ屋敷清掃でお困りの方へ
粗大ゴミ回収隊では、大量の不用品・ゴミ屋敷の片付けにも即日対応が可能です。
仕分けから搬出・清掃まで一貫して行いますので、ご自身で手がつけられない状態でも安心してお任せください。
東京・神奈川・埼玉・千葉エリアでのお片付けは、ぜひ当社にご相談ください。