解体の手続きは面倒？

ご安心ください。
一軒家の解体の手続きは、信頼できる業者に任せればそれほど面倒ではありません。
ただし、自分で進めようとすると複雑で時間がかかることもあるため、「どこまで業者が代行してくれるか」が重要なポイントになります。

一軒家の解体工事の流れと必要な手続き▼

ステップ	内容	面倒度	業者の代行可否
① 現地調査・見積もり依頼	建物の構造や立地を確認してもらう	◎ 依頼するだけでOK	代行・写真報告OK
② 解体工事の契約	見積もり内容を確認して正式契約	△ 書面確認は必要	電子契約対応も増加中
③ 建設リサイクル法の届出（80㎡以上）	解体の7日前までに市区町村へ提出	◯ 法律上の義務	多くの業者が無料代行
④ ライフライン停止手続き	電気・ガス・水道・ネットなど	△ 各社へ連絡が必要	業者がサポート可（代行不可のことも）
⑤ 近隣住民への挨拶・通知	工事前に周囲へ説明	◯ トラブル防止に重要	多くの業者が実施
⑥ 解体工事実施	足場養生→解体→整地	◎ 見守るだけ	進捗報告あり
⑦ 建物滅失登記の申請	法務局へ「建物を取り壊した」ことを申請	△ 期限あり（1か月以内）	書類作成・代行OKな業者多数