いらない服の処分方法7選!処分費用の相場や無料の捨て方も解説
2024.09.01
今回は、いらない服の処分方法について解説します。
処分費用や売却価格の相場も解説。
これを読めば自分に合った服の処分方法がわかるので、衣類をスムーズに手放せるでしょう。
目次
服の処分方法ごとの費用
服の処分方法7つと、それぞれの費用相場について紹介します。
大量の服を楽に処分したいなら、不用品回収業者がおすすめです。
綺麗な状態の服は、自治体の資源回収や洋服屋の回収ボックスに入れれば、他の人に着てもらえたり、リサイクルされて他の製品に生まれ変わったりします。
処分方法 | 処分費用の相場 | 処分のしやすさ | 備考 |
---|---|---|---|
不用品回収業者 | パックプラン:9,800円~40,000円 | ◎ | パックプランの金額は業者によって異なる |
自治体の資源回収 | 0円 | △ | 服は洗濯が必要 |
燃えるゴミ | 0円 | ○ | 一度に出す量が決まっている自治体もある |
洋服屋の回収BOX | 0円 | ○ | 回収できるブランドが限られていることもある |
リサイクルショップで売る | 0円 | △ | 買取強化ブランドの売却相場は1,500円~3,000円程度 |
フリマアプリで売る | 0円 | △ | ファストファッションの取引相場は300円~1,500円程度 |
寄付する | 寄付金:2,500円~5,500円程度 | △ | 別途送料がかかる場合もある |
いらない服の処分方法7選
服の処分方法を7つ紹介します。
不用品回収業者に引き取ってもらう
大量の服を捨てたい時は、不用品回収業者が便利です。
クローゼットの中に服が詰め込まれていたり、床に散乱していてもそのままの状態でOK。
スタッフが衣類を袋に詰め込み、部屋から運び出してくれます。
服だけではなく、捨てるのが面倒な香水瓶やマニキュア、ヘアスプレーの缶などもまとめて引き取りが可能です。
ドレッサーや衣装ケース、ベッドなどの家具も処分できます。
不用品回収業者は処分に関わる作業を全て行ってくれるため、忙しい人や複数の不用品を処分したい人におすすめの方法です。
◆メリット
- 大量の服を手間をかけずに処分できる
- 服以外の不用品も処分できる
- 自分の都合の良い日時を指定できる
◆デメリット
- 処分料金がかかる
- 業者選びにコツがいる
◆処分費用の相場
不用品回収業者は単品での処分料金と不用品をまとめて処分できるパックプランがあります。
服を処分する際は、出張費や梱包費などが含まれたパックプランがおすすめです。
プラン名 | 費用相場 | 備考 |
---|---|---|
軽トラックのパックプラン | 25,000円~40,000円 | 業者によって異なる |
粗大ゴミ回収隊のSパックプラン | 9,800円~ | 業界最安レベルの価格 |
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自治体の資源回収に出す
資源ゴミの日に、服を古布として出す方法です。
服を資源回収に出す手順は次のとおりです。
- 衣類に汚れがないか確認する
- 臭いや汚れがついている服はリサイクルできないため、洗濯する
- よく乾かしてから透明なビニール袋に入れる
- 水やゴミが入らないようにゴミ袋の口をしっかり閉じる
- 自治体で指定された曜日のうち、雨天以外の日にゴミ集積所へ出す
回収された衣類は工場などに運ばれ、作業員が手作業で汚れや破れがないか確認します。
まだ着られる物は服として再利用し、その他の物は工業用の雑巾や軍手などに生まれ変わります。
◆メリット
- 無料で服を処分できる
- リサイクルするため、環境に優しい
- 捨てる罪悪感が少ない
◆デメリット
- 綺麗な服しか回収してもらえない
- 全て洗濯して乾かすのに手間がかかる
- 雨の日には出せない
◆処分費用の相場
資源回収に出せば、服を無料で処分できます。
燃えるゴミとして捨てる
汚れの有無に関わらず服をまとめて捨てたい場合は、燃えるゴミに出すのが良いでしょう。
服に付いているボタンやファスナーなども、基本的には取らずに捨てて大丈夫です。
しかし、一部の自治体では金属類を分別する必要があるため、自治体のホームページで確認しましょう。
例えば神戸市では、服の金属部分が簡単に外れる場合、ファスナーは不燃ごみとして捨てます。
◆メリット
- 服をまとめて処分できる
◆デメリット
- 自治体によっては一度に出せるゴミ袋の数が決まっている
- リサイクルできない
◆処分費用の相場
燃えるゴミとして捨てるため、処分費は無料です。
ただし、ゴミ袋が自治体指定で有料の場合はゴミ袋代がかかります。
洋服屋の古着回収BOXに持って行く
いらない服を店舗へ持って行き、回収ボックスに入れたりスタッフへ直接渡したりする方法です。
衣類を持ち込む際の手順はお店によって異なるため、事前にホームページで確認しましょう。
店舗で回収する服は、基本的にそのブランドの服のみとなります。
しかしH&МやZARAなどは、自社ブランド以外の服でも回収可能です。
以下の表では、店舗で服の回収を行っているブランドを紹介します。
ブランド名 | 回収方法 | 対象商品 | 備考 |
---|---|---|---|
ユニクロ・ ジーユー |
回収ボックス | ユニクロ、ジーユー、プラステの全商品 | 洗濯して持ち込む |
無印良品 | 店舗スタッフ | 無印良品の衣料品全般 ※下着や靴下、靴、バッグは対象外 |
1日1回上限で1,000MUJIマイルをプレゼント |
H&М | 店舗スタッフ | ブランドや状態を問わない | 次回以降の買い物に使えるデジタルクーポンをプレゼント |
ZARA | 回収ボックス | ブランドや状態を問わない | ー |
◆メリット
- 店舗の営業時間なら、休日でも処分できる
- 持ち込むことでポイントやクーポンがもらえることがある
◆デメリット
- 対象店舗が近くにない場合もある
- 回収できるブランドが限定されていることが多い
◆処分費用の相場
衣類を店舗へ持ち込む場合、処分費は無料です。
リサイクルショップで売る
リサイクルショップに服を持ち込み、売る方法です。
フリマアプリと異なり売る手間が少ないため、大量の服を手放したい時に向いています。
ただし、ノーブランドの服や状態が良くない服の場合、値段がつかなかったり査定額が1円だったりすることも。
できるだけ高く売りたいなら、次のポイントに気をつけましょう。
・洋服を綺麗な状態にする
状態が良い服は、値段がつきやすくなります。
リサイクルショップへ持ち込む前に洗濯し、えりや袖に汚れがないか確認しましょう。
毛玉がついている場合は毛玉取り器で取り除くと、見栄えが良くなります。
・次シーズンの服を売る
次シーズンの服は需要があるため、良い値段で売れることが多いです。
例えば夏服は秋に売るよりも、春に売ったほうが査定額が上がります。
・買取を強化しているブランドを売る
店舗によっては、通常の服より査定額がアップするブランドがあります。
指定ブランドは百貨店などに入っているセレクトショップが多いです。
◆メリット
- 店舗へ持って行くだけなので手間が少ない
- 値段がつかない服も引き取ってくれる
◆デメリット
- フリマアプリと比べて査定額が低いケースが多い
◆買取相場
セカンドストリートでの参考買取価格を紹介します。
ブランド | 品目 | 参考買取価格 |
---|---|---|
アニエスベー | カーディガン | 3,000円 |
イネア | ワンピース | 3,500円 |
トゥデイフル | コート | 7,000円 |
フリマアプリで売る
メルカリやyahooフリマなどで服を売る方法です。
リサイクルショップでは値段がつきにくいファストファッションのブランドも、フリマアプリではよく取引されています。
ここでは、フリマアプリで服を売るコツを紹介します。
・需要がある時期に売る
リサイクルショップと同様に、次シーズンの衣類は需要が高いです。
夏服は春、冬服は秋に出品すると売れやすくなります。
・価格設定を工夫する
値段を設定する前に、同じような服がどのくらいの価格で売られているのか確認しましょう。
取引相場がわかったら、相場より少しだけ低い価格で販売すると、買い手が付きやすくなります。
◆メリット
- リサイクルショップよりも高値で売れるケースが多い
◆デメリット
- 出品や梱包、発送作業に手間がかかる
- 売れるまでの間、自宅で服を保管しなければならない
◆売却相場
メルカリでの取引実績を紹介します。
ブランド | 品目 | 取引価格 | 備考 |
---|---|---|---|
ユニクロ | Tシャツ | 300円 | 送料込み |
ユニクロ | ワンピース | 790円 | 送料込み |
無印良品 | リネンブラウス | 1,500円 | 送料込み |
無印良品 | キャミソールワンピース | 5,500円 | 新品未使用 |
寄付する
NPO法人や支援団体に服を寄付する方法です。
寄付した服はそのまま海外に送られたり、換金して必要な物資を購入する際に使われます。
処分費はかかりませんが、送料や寄付金が必要です。
なお、寄付する服は、次に着る人が喜んでくれる状態の物にしましょう。
以下の表では、服を寄付できる団体を紹介します。
団体名 | かかる費用 | 備考 |
---|---|---|
NPO法人ワールドギフト | 自宅集荷 ゆうパック(140㎝以内):2,900円 佐川急便(160㎝以内):3,700円 |
物品や寄付金は支援国に送られる |
古着deワクチン | 専用回収キット: 3,300円~5,500円 | 衣類とポリオワクチンが発展途上国に届けられる |
セカンドライフ | リユース中箱(120㎝まで):2,500円 リユース大箱(160㎝まで):3,200円 |
国内外の必要としている人に物資が配られる |
◆メリット
- 簡単に社会貢献ができる
◆デメリット
- 送料や寄付金を負担する必要がある
◆処分費用の相場
処分費はかかりませんが、寄付金や送料が2,500円から5,500円程度かかります。
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服の処分はつい後回しにしてしまい、気づいた時には大量に溜まってしまうことも。
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