生ゴミの処理 方法のポイント!―不用品回収業者へ依頼できる?

2020年02月19日

野菜の皮や肉・魚のくずなど毎日出る家庭の生ゴミ。悪臭や害虫が発生しやすい生ゴミは、処分方法に困っている人も多いのではないでしょうか?

 

この記事では、生ゴミの上手な処理方法について紹介します。生ゴミの処理で困っている人はぜひ参考にしてみてください。

 

そもそも生ゴミとは?

生ゴミは、家庭から出る野菜の皮やくず、肉や魚の骨やかけら、残飯のことをいいます。生ゴミをそのままにしておくと、雑菌が繁殖して腐敗することで、強い悪臭を発生します。

 

特に、夏場の気温が高い時期は、雑菌の繁殖力が高くなるため、強い臭いが発生するだけでなく、コバエなどの害虫が集まる原因になることも。生ゴミをうまく扱えてないと、住居空間に臭いが充満したり、隣人とのトラブルにもつながったりするので注意が必要です。

 

生ゴミは処理方法が大切

生ゴミは燃えるゴミに分類されています。多くの自治体では「週2回の燃えるゴミの日」を設定しており、該当する曜日に捨てることができます。

 

生ゴミは毎日捨てられるものではないので、上手に処理することも大切です。生ゴミの処理方法を誤ると、ご近所からクレームがくることも。以降では、生ゴミの上手な処理方法について紹介します。

 

水気を切る

生ゴミの大部分は水分です。水分が多いほど、生ゴミの雑菌が繁殖しやすくなるため、腐敗が進んでいきます。生ゴミをゴミ箱にためるときは、できる限り水気を切るようすることが大切です。

 

野菜の皮をむくときは、皮をぬいてから洗うようにすると、生ゴミの水分を増やさずにすみます。

 

新聞紙やチラシで生ゴミをくるむ

ゴミの収集場に生ゴミを捨てても、ゴミ収集車が回収するまではしばらく時間がかかるのが普通です。生ゴミは捨てた後、ハエやアリなどが集まりやすく、近所迷惑になることも。

 

生ゴミを捨てるときは、新聞紙やチラシなどにくるんでから捨てるようにすると、水分の滴りを防ぐだけでなく、見た目の汚さも和らぎます。

 

生ゴミの冷凍する

生ゴミの量が少量であれば、冷凍庫で保存するのもおすすめです。ただし、本来冷凍庫は食料品を保存するところ。生ゴミを冷凍するときは、すべての生ゴミを冷凍しようとするのではなく、魚の内臓など特に臭いが強いものを限定しましょう。

 

三角コーナーや排水溝を清潔に保つ

生ゴミの一時保存場所として便利な三角コーナーや排水溝は、ついつい掃除がおろそかになってしまう場所のひとつです。これらの場所は、生ゴミがたまることによって、雑菌が繁殖することにより、新たにヌメリや悪臭を発生させる原因になります。

 

生ゴミの消臭をする

三角コーナーや排水溝はこまめに掃除が大切ですが、難しいようであれば一時的に消臭対策をすることもできます。生ゴミに重曹をかけたり、アルコールでスプレーしたりすると悪臭を和らげる効果があります。

 

アルコールスプレーがない場合は、焼酎などアルコール度数の高いお酒で代用してみてください。

 

生ゴミそのものを少なくする方法

生ゴミの処理方法のほかにも大切となるのが、ゴミの量そのものを減らすことです。生ゴミを減らせば、その分臭いもカットできます。

 

食事を残さない

家庭によっては、生ゴミの多くは残飯で占めるところもあるでしょう。生ゴミを少なくするために、できる限り食事を残さないようにすることも大切です。

 

余分な買い物をしない

冷蔵庫にある食べ物と調理のペースが合わないと、食品の消費期限が切れて、生ゴミを増やす原因になります。食品の買い置きをするときは、調理するペースと合わせながら、購入しすぎないように注意しましょう。

 

ほとんどの場合、スーパーの買い物では数や容量が多い物がお得になる傾向があります。一方で、一人暮らしで食べきれない場合は、小分け食品を選ぶようにすることも大切です。

 

自治体が取り組んでいる生ゴミの処理方法

近年、自治体によっては生ゴミの資源化が進められています。生ゴミは燃えるゴミの約40%を占めるため、自治体以外で処理することで、ごみ全体の量を減らすことができます。

 

自宅で生ゴミの処理をすれば、ごみ処理にかかる費用の削減にもつながります。最近では、多くの自治体で家庭用の生ゴミの処理器を補助金の交付を行っています。生ゴミ処理器を使うことで、生ゴミをたい肥にすることが可能です。

 

生ゴミが資源化されるようになった理由

生ゴミの処理方法が見直されるようになったのは、処理方法によっていくつかの問題が発生しためです。また、これまで生ゴミは焼却されるのが一般的でした。しかし、1980年代になると、ゴミの焼却による「ダイオキシン」の発生が問題視されるようになります。

 

ダイオキシンは毒性のある物質で、分解されにくく、土壌や水の中に長期間残留するという特徴があります。また、食物連鎖を通して、動物や人間の健康にも影響を及ぼす可能性も。

 

また、生ゴミを埋め立て処分すると、悪臭が発生したり、ハエやネズミなどが発生し、ゴミ埋め立て地周辺地域の衛生面で問題を起こします。これらの背景を受けて、自治体では生ゴミを資源化する動きが起こるようになりました。

 

生ゴミの処理は不用品回収業者へ依頼できる?

近年、手軽にゴミの処分ができるとして人気を集めているのが、不用品回収業者です。生ゴミの処理方法で悩んでいる人の中には、臨時で不用品回収業者屁の依頼を考えている人もいるかもしれません。

 

不用品回収業者は、家庭のリサイクル家電や不用品の処分や買い取りを行っている業者です。一般に、不用品を処分するには、ゴミの分類や分解が必要になります。

 

不用品回収業者は、不用品をそのまま処分してもらえるので、引っ越し時やゴミ屋敷の清掃時に利便性があり、多くの人から依頼されています。

 

不用品回収業者で処分できないもの

不用品回収業者にはさまざまなものがありますが、多くの業者で回収していないのが、食品です。つまり、食べ物のクズや残飯がメインである生ゴミは、一般的には不用品回収業者に依頼することはできません。

 

生ゴミの処理をするときは、自分で一般ゴミとして出す必要があります。

 

ただし一部例外があり、不用品回収行業者への依頼がゴミ屋敷の清掃であれば、生ゴミを処分してくれることもあります。不用品回収業者の中には、ゴミ屋敷の清掃にも対応している業者があります。

 

ゴミ屋敷の清掃では、生ゴミをはじめ多様なゴミが出るのが一般的です。清掃の一環として、生ゴミを一緒に処分してくれることがあります。

 

「粗大ゴミ回収隊」はゴミ屋敷の清掃にも対応

粗大ゴミ回収隊は、ゴミ屋敷の清掃を行っています。一般的な生ゴミの処分は行っていませんが、ゴミ屋敷の清掃の一環であれば、生ゴミの処分も行っています。

 

不用品や粗大ゴミの回収が必要な人は、お気軽にご相談ください。

 

まとめ

食べ物のカスや残飯を含む生ゴミは、普段の生活でひと工夫することで、悪臭を減らすことができます。生ゴミの処分方法によっては、近所の住民からクレームから起こることもあるので、マナーを持って破棄するようにしましょう。近年では自治体を中心に、家庭の生ゴミの処分をサポートしているところも増えているので、検討してみるのもおすすめです。

 

また通常、不用品回収業者では生ゴミの回収は行わないことがほとんどです。一方で、一部の不用品回収業者ではゴミ屋敷の清掃にも対応しており、ゴミ屋敷のクリーニングの流れの中で、生ゴミの処分を行うことがあります。

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